こんばんは
勝山です
今週の京都は、お昼はTシャツ1枚、夜はコートとマフラーというように、昼夜の温度差が大きかったのですが、油断して薄着をしていたら、駅から自宅までの道が寒くて寒くて大変な思いをしました。
しかしそんな肌寒さの中、外国人観光客の方達は半袖半ズボン、タンクトップ姿の女性も見られました。
こういう姿を見て驚いてしまう私は、
きっと
頭の中が凝り固まっているんでしょう
というのは
どんな格好をしていようが
「自分が快適かどうか」
ってのが一番大切だからですね。
冠婚葬祭のような場所では
大切な人に礼儀を尽くすための洋服選び、というものがあるにはありますが
基本的には
「あなたが快適に過ごせること、それを幸せだと感じること」が一番ですから
どうすればそれが実現できるのか、
しっかり考えましょうね
それでは今週の注目記事です
昨年の11月にブログで取り上げました
NHK阿部渉アナの不倫問題のその後の経過です。
発覚当時は
「大きな代償を支払うことになりそう」
「地方に左遷の可能性」
「このまま退職になるかも」
などなど
色々な噂が流れていましたが
結局
お昼のラジオで現場復帰になった、という記事です。
現在でも普通に
NHKアナウンサー室のプロフィールを見ることができます。
不倫バカ夫を持つ私たちは
この結果を見て
ガッカリした方
納得いかない方
また逆に
ホッとした方もおられるのでは、と思います。
不倫という不法行為が発覚したことで
少しは社会的制裁を受けたでしょうが
【半年で現場復帰】
という結果については
賛否両論あるでしょう。
不倫夫を持つ私たちは
◉あのバカ2人にダメージを与えてやりたい
◉社会的制裁をしたい
と考えることもあります。
当然のことです。
なぜなら
ルール違反をしているのに
何事もなかったように社会生活をしていることが許せないですし
悪いことをしているのにお咎めなしですから
普通に考えると腹立たしいことですよね。
そして
「被害者なのに何もできない、」
そんな
苦しい気持ちも続いてしまいます。
ですから
あのバカ2人の会社に話に行きたい
( ̄^ ̄)
という気持ちがある相談者さんも少なくありません。
しかし
そういう場合は
「この不法行為が会社に発覚した場合、必ず制裁できるのかどうか」
ということを
少し考えてみる必要があるんですね。
今回の阿部アナウンサーのケースについては
昨年11月に行われたNHKの定例会見で、当時の前田晃伸会長は阿部アナの報道について“職務規程に違反した事実はない”とコメント。
https://news.livedoor.com/article/detail/24078485/
このように
「職務規定に違反していないから処分できない」と言って、何も出来ない(しない?)という結果になることだって少なくないのです。
このように
「あくまでプライベートのことだから」というような
事なかれ主義な対応をしてくるところもあります。
逆に
「職務規定には書いてないけれど、コンプライアンス的に問題がある」
として
私たちの話を真摯に聞いてくれて
それなりの処分や対応をしてくれるところもあります。
私たち妻としては
「夫が処分されたら生活に困る」
と考える方もいるでしょうし
「しっかり処分してもらって、
自分のやったことを反省しない限り納得できない、家庭のことは私が責任を持つ」
という腹の座った方もいるでしょう。
ですが
会社がどのような対応をするのか、なんて
行動してみなければわからないのです。
もちろん
会社の規定の内容以外にも
その時の担当者の
性格
立場
問題を処理する力量
これらに左右されるのは
いわずもがな、です。
私たちは人間ですから
結果をコントロールすることは出来ません。
また
きっとこうなるだろう、という思い込みも意味がありません。
ですから
「結果に期待する」
というよりも
「何をすればあなたの気が済むのか、納得ができるのか」
にフォーカスを当てていくことが重要です。
カウンセリングで一緒に考えていきましょう。
それでは
今週もあなたにとって
良い週末になりますように♫