カウンセラーさんの中には、
「相手の女性に会っても意味はないですよ、
それよりも自分磨きを頑張って、もっともっと夫を大事にしなさい」
「相手の女性も悪いことだと自覚しているわよ。
わざわざ波風を立てるようなことをしないで、
夫が帰ってくるのを待っていたらきっと戻って来るわ」
とアドバイスしてくださる方が大勢います。
本当にそうでしょうか?
不倫女と直接話をしないということは、
不倫女の間違ったイメージを持ったまま永遠に過ごすことになります。
「夫が好きになるのだから、私より綺麗で気立てもいいんだろうな」
「相手の女性は夫の強引さに負けてしまって不倫に走ったのかも、気の毒だわ。」
こんなイメージを持っている妻は珍しくありません。
しかし、
不倫女を直接自分の目で確かめた妻は、
「想像を絶する非常識なブスだった」
「夫が強引に誘ったと思っていたけど、不倫女が主導権を握っていたんですね」
「夫は不倫女の手のひらで転がされていただけとわかった」
「不倫女は、悪いことをしているなんて、これっぽっちも考えてなかった」
「服装も言葉も頭もおかしなブスでした」
というように、最初と真逆のイメージを持ちます。
例えば、
幽霊がなぜ怖いのかというと
目に見えないものだからって思いませんか?
人は、目に見えないものに対して、「怖い、気持ち悪い」という感覚があるはずです。
不倫女がどんな生きものなのか、自分の目で確かめると、
その「奇妙な恐怖感」が激減します。
不倫女の非常識な人間性を目の当たりにすると、
妻とは対照的に、人としてのレベル差を感じますし、
不倫夫はといえば、不倫女の歪んだ強さに引っ張られている様子が実感出来ることが多いのです。
不倫問題に限らず、人生で何か大きなトラブルが起った時、
自分の思い込みや憶測で、頭を一杯にしてバタバタするのではなく、
事実を自分の目で確認するということがとても大事です。
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