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夫婦に正解不正解はない、あなたが正解を決めるんです。

夫婦
Photo by Drahomír Posteby-Mach on Unsplash

夫の不倫が発覚して、

「夫に不倫の事を詰めてもいいでしょうか?」
「こういう場合は妻としてどうすればいいでしょうか?」
「不倫女と話をするときは何を言えばいいでしょうか?」

良くある質問です。

不倫発覚直後の妻は、
プライドがズタズタになり、
自尊心を失っているため、
自分で色々な判断が出来ない精神状態です。

そういう状況のときは、
第三者の意見やアドバイスを求めて
その中から出来る事を少しずつやっていく。

そして、
自分のメンタルを少しでも回復させることが先決です。

しかし
しばらく時間が経って、
少しずつ回復してきた場合でも
同じようなことを繰り返しているとどうなるでしょう?

自分の夫婦のことなのに、
一生第三者に聞かないと夫婦を運営できなくなってしまいます。

私が当時、
カウンセリングを受けるかどうか迷ったのは、

「一度カウンセリングを受けてしまったら、
それなしでやっていけなくなったらどうしよう」

という理由でした。

カウンセリングの期間は
相談者さんの長い人生のある一定の期間だけです。

その期間が終わった時
自分が途方に暮れてしまうことが不安だったわけです。

しかしそれは
夫婦のルールには

「正解不正解がある」と思い込んでいたからです。

でも、
日本中、世界中の夫婦を見渡した時、
全く同じルールを持つ夫婦っていませんよね?

夫婦一組ごとに
その夫婦独自のルールで動いていたり
妻が一人で決めたルールに夫が従っていたりと千差万別です。

義理の両親や兄弟との付き合い方
毎週一緒に出掛ける夫婦もあれば、
めったに一緒に出掛けない夫婦
同居している夫婦
別居している夫婦
子供がいる夫婦、いない夫婦

夫婦のそもそもの設定すら一組一組違うのです。

そういう風に考えれば
夫婦を考える上で
「正解・不正解」なんてありえない。

夫婦間のルールは夫婦で作るものです。

ましてや
夫の裏切りが出た夫婦なのだから
妻が一人で判断することに文句を言う人は誰もいません。

真面目で実直な妻だから、
何をやっても間違いなんてないんです。

両親に止められようが、
義両親に動くなと言われようが、
弁護士から
「大人しくしていてください」
と言われようが、
あなたが絶対に必要だと思う事なら、
実行すべきなんです。

なにごとも
やってみないと結果が出ないことばかりなのに、
それをやる前に
第三者に正解不正解を一生求めますか?

正解不正解を決めるのは
あなた自身なんです。

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