具体例
「不倫女は私の友人なのでわざわざ必要ないと思うんです」
「不倫女は私と同じ職場で、知らない人じゃないし必要ないと思うんです」
「不倫女のことは色々な人に聞いてるので、もういいかなと思うんです」
このように
不倫女は「まったく知らない人」ではないから
「わざわざ会って話さなくてもいいのでは?」
と考える相談者さんも少なくありません
もしくは
「不倫女の顔なんて気持ち悪くて見たくもないし、話したくもないんです」
このような相談者さんもたくさんおられます
気持ちはとてもよくわかります
ですから
こういう気持ちになった時のために
直接不倫女と会わずに
争いごとを解決していく方法として
「代理人」
であるところの弁護士さんにお願いする、ということになるんですよね
でも
知っている人だから直接話さなくていい
これで本当にいいのでしょうか?
不倫女が本当はどういう人なのか
あなたはちゃんとわかっているでしょうか?
不倫女の本当の姿を見ることが必須な理由
人間は
ピンチに陥った時
なんらかの変化があります
火事場のバカ力
窮鼠猫を噛む
なんてことわざがありますよね
要するに
不倫女もピンチに陥った時、本性が出てくる
ということです
あなたが不倫女と対面して不倫のことを詰めた、としましょう
そんなとき
逃げようとするのか
逆ギレするのか
真摯に謝罪するのか
どんな行動をするのか観察すると
不倫女の本性が見えてくることも少なくないのです
また
不倫女のイメージも変化した、という方だって少なくないのですよ
普段はカチッとしたスーツを着て
一見キャリアウーマン風に見えたとしても
普段着は薄汚れたジャージで髪もボサボサだった
とか
普段は清楚で優しそうな雰囲気を醸し出していたけど
あなたが詰めると急に言葉遣いが悪くなった
というように
不倫女の素顔が
見えてくることだってあるのですから。
知り合いだからといって「すべて知っているわけではない」のです
不倫女の素顔を見た妻は
「なぜあんな女に入れ込んだのか意味不明」
「見た目も心もブスな女でした」
「いい歳して常識が通じない女でした」
というように
不倫女の本当の姿を
しっかり見た妻は
「知っている人だったからついつい先入観を持ちすぎていた」
「本当の姿を見たら、気持ち悪いではなく、情けない、という気持ちになった」
ようやく
いままで負けた気になっていた自分が恥ずかしい、
と気づくのです