具体例
「一度話をしたのですが、不倫をやめないのです」
「何度も話し合いをしたのですが、やめる気配がありません」
「話し合いをすれば夫は不倫をやめますか?」
このように
「夫に不倫をやめさせる」ために「話し合いをする」
あるいは
「話し合いをすれば」⇨「夫は不倫をやめるかも」
このような思考に陥りがちです。
【夫の不倫をやめさせるためには、とにかく話し合いからです】
このようにアドバイスしてくれる人もいるかもしれませんが
相談者さん個々の状況によって違ってきます。
いったいどういうことでしょう?
バカ夫との話し合いは本当に効果的でしょうか?
夫と話し合いをすれば不倫をやめるかも
こういう考えは
私から言わせれば
甘い
としか言いようがありません
妻のいうことなら聞くだろうと
ついつい考えがちですが
不倫女が夫の周りをうろうろしている状態で
妻のいうことを聞くはずがない
と
読みを入れなくてはいけないのです
また
夫は子どもではなくいい歳のオッサンです。
人の言うことなんて聞くはずないのですよ。
ケースごとに考えていきましょう
ケース1【まだ不倫女とあなたがケジメをつけていない場合】
この状況だと
夫の頭の中で
不倫女>>>バカ夫>>>>>妻
という階層が出来ています。
常識的にはこんな階層を作ること自体
配偶者に対してとても失礼なことですが
不倫脳になっている夫に
常識は通用しません
ゆえに
夫の頭の中がこうなっている間は
あなたと話し合いをしても意味がない、ということがわかります。
ケース2【不倫女とあなたがケジメをつけている途中】
まだまだ
不倫夫の頭の中では
不倫女>>>バカ夫>妻
という階層が出来ています。
話し合いをして解決する段階とはいえません
不倫女に向けて、意識を集中しましょう
ケース3【不倫女とケジメをつけた後】
あなたは不倫女に対して
正当な妻の権利を行使しただけですが
ここで夫の様子を見てみましょう。
1〜2日ではダメですよ、しばらくじっくり観察するのです。
どんな様子でしょう?
夫がしょげていたり、小さくなったりしている場合、
あるいは
あなた主導で家族を引っ張っていける、という手応えがあった場合は
⬇️
夫ともケジメをつけましょう
懲りずに不倫を続けているなら
⬇️
違う不倫女であれば改めてケジメをつけましょう
同じ女であれば、約束違反ですから、妻の権利を行使しましょう
いわば
モグラ叩きのようなものですが
決して諦めずに行動を止めないことが大事です。
ケース4【夫が不倫をやめた様子や反省の色が見えたとき】
ここでようやく
話し合いをすることが出来ます。
遠い道のりですが
頑張りましょう。
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