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不倫夫一族に助けてもらおうという考えをきっぱりやめるべき理由

義両親
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夫の不倫が発覚したら
あなたはまず誰に相談しようと考えますか?

「夫の両親なら、不倫をやめるように夫を説得してくれるかもしれない」

と考える妻は多いと思います。

例えば
勇気を出して義両親に話をしたとしましょう。

義両親は
息子の悪行を認めて、
平手打ち一発ぐらい息子にお見舞いしてくれるでしょうか?

残念ながら多くの場合、

「あなたたちの夫婦の事だから、自分たちで解決して」
「息子がそんなことするわけないわよ、
あなたが妻としてしっかり家を守っていたらこうはならなかったんじゃないの?」

このような、的外れの反応が多数です。

息子をしっかり諭したり
不倫女に会いに行って
直接話をしてくれるような義両親は皆無です。

それでも
妻や孫に少しでも気を使ってくれているなら
まだ「マシ」なほうでしょう(^_^;)

「自分の息子はたとえ殺人犯でも庇おうとする」

こういう親の習性を
よくよく頭に入れておかなければなりません。

義姉妹・義兄弟ならわかってくれるかも、、、
と思う気持ちもわかりますが、
同じ結果になることは往々にしてあります。

男兄弟が不倫に対して甘い考えを持っている可能性があることも
ちょっと頭を働かせれば
容易に想像がつきますよね。

そうはいっても
どうしても黙ってられない、
という気持ちもあるでしょう。

不倫夫一族は妻の味方にはなってくれない、
どんな答えを貰ったとしても私は動じないと、
覚悟の上で話をするのならそれでいいのです。

しかし、
期待外れの結果に終わり、
それで落ち込むことが最初からわかっているなら、
無駄なエネルギーを使ってしまうことは明白で、
あなたが疲れてしまうだけです。

義両親ももちろん
何もなければ
自分たち夫婦に色々と協力してくれることはあっても、
息子の愚行の尻拭いが出来る義両親はなかなかいません。

同じように、
不倫女の尻拭いが出来る不倫女親もいません。

義兄弟も同じくです。

なので
ここぞというタイミングを見計らって
あなたがもっと強くなってから話をするのもいいでしょう。

例えば将来、
義両親からの過大な要望や軋轢が降りかかって来た時に、
夫の不倫の事を
切り札にとっておくのもいいでしょう。

なんだかんだ言って
結局のところ頼れるのは
肉親であるあなたの御両親や子どもたち
そして友人です。

不倫夫一族に頼る事なんて私には全く必要ない、
私自身で解決してみせると決断する。

不倫夫一族は妻を助けてくれるはず、
という思い込みも捨てる。

こういう感覚を持ちはじめることが
あなたを強くする第一歩です。

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