不倫脳の夫は、
「彼女との出会いは運命だったんだ」
とか
「彼女ともう少し早く出会っていたらお前とは結婚していなかった」
とか
不倫を「ドラマチックな出来事」のように強調します。
「夫は不倫女との関係にそんなに真剣なのか、、、」と
不倫夫の言葉を真に受けてしまい、
あなたはプライドを大きく傷つけられます。
しかしあなたは、
不倫女との愛情競争の勝ち負けで
気持ちを凹ませるのではなく、
あのバカ2人のお花畑の状況を探るでもなく、
「不倫の当事者が不倫を正当化しているにすぎない」
と気づくことが最優先事項です。
そもそも
不倫をすること自体が
もう
「お話にならない」
と気づくべきです。
既婚者はやってはいけないことですし、
社会のルールに反していることですよね。
例えば殺人犯が、
「俺は人を殺す運命だったんだ」
「気持ちにブレーキがかからなかったんだ、仕方がなかったんだ」
こんな話をしてきたとしましょう。
あなたはそれを聞いてどう思いますか？
運命だかなんだかしらないけれど、
どんな理由があるにせよ
人を殺すのはダメだよ、
と思いませんか？
世間で
やってはいけないと決められているルールは
どんな理由があるにせよ
やってはいけないことだと考えるならば、
不倫もまったく同じことです。
実際、
私たちは
バカ夫の不倫で
心を殺されているのです。
しかし残念なことに
不倫は不法行為であるにせよ、
刑事罰ではありません。
警察が来て
あのバカ2人を逮捕することはありません。
だからといって
警察が来ないのであれば、
不倫をしてもいいのでしょうか？
放置しておいてもいいのでしょうか？
そんなはずありませんよね。
社会のルールを守らず
世間を舐めている。
そんなあのバカ2人に
ダメなものはダメと
制裁を与える気持ちが出て然るべきなんです。
それを、
「夫と離婚したくない」
「待っていればきっと夫は戻ってきてくれる」
「夫にもっと優しく接しよう」
などと
そんな気持ちで
あなたは我慢できますか？
何かおかしいと思いませんか？
警察は逮捕してくれません。
妻が動かなければ
この悪事はいつまでも終わらないまま
蔓延り続けます。
それを見過ごすことの出来ない
そんなあなたなら
この悪事を止めるために、
動き出すことを選ぶはずです。
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