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不倫夫を当てにするのが一番恐ろしいことだと自覚する

妻の気持ち

夫の不倫が発覚すると

「夫がなにも言わずに急に出て行ってしまった、こんなのあり得ない」
「夫が生活費を入れてくれなくなったのよ、どうしたらいいの?」
「私一人で子供を育てるなんて出来ないよ」

妻は、
信じていた夫に裏切られたショックと同時に
明日からの生活をどうすればいいのかと混乱してしまいます。

結婚当初は
「これでもう夫がいれば将来安心」
「私は子供をしっかり育てて、夫は仕事をしっかりしてくれれば大丈夫」
「2人で力をあわせれば、何があっても乗り越えられる」

と信じて疑わなかったはずです。

<結婚=安心を手に入れた>

と考えるのは当然のことだと思います。

しかし、
性別も、
育った環境も違う
2人の人間が生活を共にしていて
トラブルが全くないということの方が珍しいと思いませんか?

もちろん最初から
「トラブルありき」で結婚する人はいませんが
夫婦間のトラブルというものは
往々にして起こる可能性があるわけです。

それは不可抗力ですし、
長い人生で「ノートラブル」なんてことは
実際には少ないはずです。

結婚することは
自分を孤独にしないとか
自分の家庭を持つとか
色々とメリットもありますが
それを
「リスクヘッジ」
と考えてはいけないのです。

あくまで
自分が主役で
夫は生活の一部だと、
結婚は自分の人生の中の
一つのイベントに過ぎないと
そういうスタンスで捉えることも大事です。

夫を頼りにしすぎると
それが崩れた場合
立ち直ることがとても難しくなってしまいます。

何事も
出来る限り自分の力でやり遂げることを意識する。

夫の裏切りが出たなら尚更
自分の実力が試される機会なのだと頭を切り替えて、
自分を強くすることに意識を向けること。

でも
結婚したのに
なぜ夫に頼ってはいけないの?と
不思議に思う方もいると思います。

夫に頼りたい気持ちはわかりますが、
「リスクヘッジ」と思って結婚したとしても、
いざ結婚してからは、

「夫という保険がなくなってしまう恐怖」

が付きまとってしまうからです。

ではどうすればいいのでしょう?

「夫を保険にしない」

これが結局は
一番のリスクヘッジになるのです。

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