夫が不倫しているとわかるや否や
「話し合いをしなくては、、、」
と考えがちです。
私も当時
同じことを考えました。
自分自身を落ち着かせるために、
丸1日考えて
2日目に
「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
から始まって、
「話し合い」
をしようとしたのです。
さて
こういうケースで、
「話し合い」
といいましても、
✔️何を話すのか
✔️どこをゴールに設定するのか
まったく見えないまま
妻もテンパってしまって
“とにかく話してみればわかる”
的なスタンスになりがちです。
だからといって
何を話すか決めなさい
どこをゴールにするのか決めなさい
というわけではありません。
むしろ、
こんなシチュエーションで
決められるはずありません
(^_^;)
なぜ
決められないのか
と言うと
「不倫した夫が悪いことが明らかなので、そもそも話し合いという形にならないから」
です。
妻としては
①「事実を確認したい」
②「謝らせたい」
③「別れさせたい」
という気持ちが先に立ってしまいますが
たとえそれをやったとしても
① 不倫夫が本当のことを話しているのかどうかわからない
② 頭を下げていても心からの謝罪かどうかわからない
③ 本当に別れるのか信用できない
など
裏切られた妻は
裏切った不倫夫の言葉だけでは
信用出来ないことが多いのです。
不倫夫の言葉を信用するためには
例えば
どこか他のところからも
事実を確認するということを
やっていく、
というのも一つの手です。
2箇所で同じことを聞いてみる、
ってことですが
その他のところというのが
「不倫女」です。
不倫女とは
話をしなくてもいいのでは、、、
という方もおられるでしょうが、
夫とはすぐ話し合いをしたいのに
共犯の不倫女とは話をしない、
というのは
この問題の全体像が見えないままになってしまいます。
見えないままでいいのなら
それで構わないのですが
そうではないなら
あのバカ2人、
両者と話をすることで
わかることも色々と増えてきます。
そして
話が食い違っているところ
辻褄が合っているところ
などを
あなたが精査して考えていけば
事実が勝手に浮き上がってくることもあるのです。
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