火・木・金・土・日の21時にブログを更新しています😊

別れてくれるなら慰謝料請求しない、の取引は目的を見誤っている

慰謝料請求

不倫されたあなたは

「とにかく1日も早く別れてほしい」
「不倫している夫を生理的に受け入れられない、こんな生活はキツすぎる」

なんとかして
あのバカ2人を引き離したい。

あのバカ2人の接触がなくなれば
私の心はきっと回復するに違いない。

という気持ちが先に立って

「女と別れてくれたら慰謝料請求しない」

という内容で
不倫夫と取引をしたいと
考えることもあるでしょう。

しかしこれをやる前に
少し考えてみたほうがいいのです。

Image by Gerd Altmann from Pixabay

「別れてくれるなら慰謝料請求しない」

これは

「別れさせることが目的になっている」

ということです。

しかし
あなたが理不尽だと思っていることは

「あのバカ2人が接触している」

ということだけではないはずです。

一つは

「社会のルールを破っている」

もう一つは

「あなたの精神的苦痛の慰謝をしていない」

ということです。


どういうことかというと、

あなたは
悪者にとって有利な取引
していることになるのです。

もちろん
この取引をすることで

あのバカ2人が不倫をやめる可能性が
ないわけではありません。
(やめる保証もないですが^^;)


しかし
社会のルールを破ったことの尻拭いや、
あなたに対する謝罪や慰謝をきちんとさせるとか

そういうことを
すべてすっ飛ばしてしまう
ということになるのです。

それで
あなたは納得できますか?

ただただ
あのバカ2人を別れさせたいがためだけで
悪者と安易に取引をしないでほしいのです。

コメント