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慰謝料請求を「コスパ重視」で考えたらどうなるでしょう?

慰謝料請求
Image by Dirk Wouters from Pixabay

「不貞の慰謝料なんて取れてもたかだか金額がしれています、やめた方がいいですよ」
「これぐらいの金額を請求したい気持ちはわかりますが、厳しいですね〜」
「旦那さんとの間が気まずくなりませんか?だったら微々たる金額なのでやめた方がいいですよ」

不倫しているバカ夫が

大事な家族のはずなのに
真逆のことをしてくる

妻に対して
暴言を吐いてくる

無視する
人格否定をする

挙げ句の果てに

妻と一緒に生活するとか
生活費を入れるとか

夫婦として最低限の義務すら
果たしていないのに

「俺を自由にしてほしい」

というような
アホな権利ばかり主張してくる

そんなことが続けば

あなたの
精神も限界になってきます。

この辛い状況を
なんとかして打開したい
このままでは納得できない。

あなたはそう考えて

「不倫女に慰謝料請求をしたい」

と考えたことが
一度はありませんか?

そうなると

いったいどうすれば
実現できるのか、

リサーチを始めることになりますが

そのリサーチ先は

士業の方
カウンセラー
探偵さん

などが一般的です。

しかし

勇気を出して
相談してみたものの

「やめた方がいい」と

アドバイスを受けることも少なくないのです。

例えば

『弁護士に相談すれば
慰謝料請求をしてくれるのでは?』

と誰もが考えると思います。

ですから

「慰謝料請求のHow to」

を聞きに行くわけですが

それがスンナリいかないこともよくあることです
(^_^;)

スンナリいかない、というのは
例えば

あなたの希望と現実がマッチしない、
ということです。

✔️あなたが請求したい金額
✔️現実的な金額

これらが大きく相違していることは
よくある話です。

そして
当たり前ですが

現実的な金額で
あなたの精神的苦痛が
癒されることはありません。

私たちがどれほどの苦痛を受けているのか、ということを
世間の人や司法の人がイマイチ理解していない

そういうことでしょう。

だったら
慰謝料請求なんて
やめた方がいいのでしょうか?

取れる金額が低いから
お金を払えばまた
不倫をしてしまう

だったら
慰謝料請求なんて
意味ないじゃないか

夫とも気まずくなるのなら
やめた方がいいに決まっている

そう考える
あなたの気持ちはよくわかります。

私だって
かつては同じことを考えていました。

というのも

請求する、という行動だけで

すさまじい精神的負担がかかります

涙を流しながら
証拠の整理をしたり

不倫女の反論に
弱ることだって

良くあることです。

そんな辛い目をしてまで

なぜ

司法のジャッジが必要なのでしょう?

それは

「あなたは悪くない」

という世間のお墨付きをもらうこと

です。

今あなたは

「私も悪かったから、、、」

という気持ちになっていませんか?

自分自身を
責めてしまっていませんか?

そして
あのバカ2人は

「別に不倫なんてみんなやってることじゃない」
「家庭を壊すつもりはないから」

このように
心のタガが外れてしまっています。

あのバカ2人の
自分勝手な行動に対しては

第三者から

「あのバカ2人が悪い」

ということをハッキリ示すことが必要です。

メスを入れていくってことですね。

ですから

慰謝料請求をする、しないを考える時は

「コスパが悪いから」

とか

「どうせ金額が取れないから」

と諦めるような話ではないのですよ。

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