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不倫女との戦いは最初の一歩、本当の目的は自分との戦い (1)

慰謝料請求

不倫女に直接話をしにいったら、
不倫女の態度があからさまに悪い。
当然謝罪もしない。
慰謝料払えないとごねる。
話もせず逃げまくり、妻が精神的苦痛を訴えても
知らぬ存ぜぬを繰り返す。

何度か話をしようとトライしても
やれストーカーだ、
付きまといだと、妻を侮辱する。

あるいは、
内容証明を送付しても
真摯に対応するどころかシカトする。

このように、
人として最低限の倫理観がないのが不倫女です。

もちろん全員とは言いませんが、
こういうことが起こる確率は本当に高いのです。

素直に謝罪して支払いをするような不倫女はほんの一握りです。

妻の気持ちとしては、精神的苦痛の罪を償わせたいですし、
不倫女とケジメを付けたいと考えます。

すべてやれることはやり尽くした、
これからどうしようと思ったそんなとき、
頭の中に浮かぶのが

「訴訟」

です。

不倫された妻の
多くの方が対不倫女慰謝料請求裁判を経験なさっています。

ただただ不倫女を叩きのめしたい、
不倫女を苦しめたい、
オフィシャルな場所に引きずり出して恥をかかせたい、

そういう気持ちはとてもよくわかります。

しかしここで
少し立ち止まって考えてみてください。

裁判をする意味を。

例えば、

「悪事を働いた不倫女に対して、世間の評価を知らしめること」
「妻の精神的苦痛の代償を払うという、当たり前のことを実行するため」

だと思う方もいるでしょう。

しかし、
裁判というものは、
不倫問題解決の長い道のりのうちの「途中経過」です。

妻としてやるべきことの一部、です。

どういうことかというと
妻として、
というよりも、
あなた自身の目標を、
もっともっと大きな視点で見るほうがいいのです。

例えば、

「自分の人生をどうするかということ」
「あなたが夫婦の主導権を握ること」
「あなたが自分主体で動けるようになること」
「夫婦をどうするか、あなた自身で判断すること」
「同じような悩みで苦しんでいる方の希望になるような事例を作ること」

などなど、

夫婦間の揉め事を一時的に解消するため、
ということにはならないはずです。

対不倫女慰謝料請求裁判が終わったらこの問題がすべて片付く、
ということではありませんよね。

裁判はゴールではないんです。

例えば、
裁判が終わったとしても、
引き続きあのバカ2人を監視したい気持ちも出てきます。
また、
不倫女だけではなく
不倫夫とのケジメをどうやってつけるのか?とか、
夫婦を続けるのか、やめるのか?
など、

あなたが、
あなた自身と向き合って考えなくてはならない問題が
山のように出てきます。

これが

「自分との戦い」

です。

不倫女と対決後のあなたの気持ちを
どう考えていくのか、
どう納得を作っていくのか、

大きな視点で見ると、
こちらのほうがよほど重要な課題なのです。

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