不倫夫は
あなたに向かって
悪意を持って
暴言を吐いてきます
「俺なしで生活できないくせに偉そうなこと言うな」
「お前は本当にダメなやつだな」
「俺の言うことがなぜ聞けないんだ」
「もう離婚するからな、出ていく準備をしておけ」
不倫する前は
こんな酷いことを言う人ではなかったのにどうして?
妻に向かって
いったい何を考えて
発言しているのか
意味不明です
もちろんあなたは
妻ですから
“いくらバカな夫でも聞く耳を持たなくては、”
と考えがちです。
すると
意味不明発言に
対応しようとして
疲れ切ってしまい
自分で自分を苦しめることも
少なくありません
自宅のリビングで
不倫夫から
言葉の攻撃を受けた場合
その攻撃に
「対応しなくては」
とか
「論破しなくては」
とか
そのようなことを考える必要はまったくありません。
あなたが傷つく言葉を
一方的にズケズケと言ってくる、
それだけでも充分
家族として
おかしなことなのですから
「対応する」というスタンスを一旦やめて
「観察する」というスタンスに変えてみることです。
そうはいっても
なかなか
すぐには出来ないものですよね
養老孟司さんの言葉を
少し借りますと
実は
音って空気の振動なんです。
要するに
言葉なんて所詮
空気の振動なんですから
そんなものを信じちゃいけないんです。
あなたが
正面から
マトモに受け取るようなものでもない。
じゃあ何を信じるかと言えば
その人が何をしているかを見なきゃダメで
どんな行動をしているかどうかを信用する
のです。
政治家を見てみたら
よくわかりますよね
(^_^;)
ですから
不倫夫が
どんな理不尽な暴言を
吐いてきたとしても
「不倫夫の言葉なんて、所詮空気の振動にすぎない」
と
心の中で唱えておいて
あとはしっかりと
行動の観察をしてみることです。
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