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夫の不倫で落ち込んでいる時の「どうなりたいですか?」の質問には、無理に答えなくてもいいのです。

雑感
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「1年後、あなたはどうなっていたいですか?」
「あなたにとって理想の夫婦ってどんなのですか?」

夫婦カウンセリングとか
あなたの周りの人に相談したとき

こんな質問をされたことがありませんか?

私が相談者だった頃
いくつかカウンセリングや
色々な相談場所に行った経験があるのですが

「あなたの希望は?」

という内容について
よくヒアリングがありました。

もちろん
相手の意図はよくわかります。

だって
本人が希望しない方向に行ってしまったら良くないですもんね。

でもなぜか
この質問は

私にとって
違和感がありました。

何も答えないのも悪いので
一つぐらいは何か話したと思いますが

本心を言えば

「先のことなんて、とてもじゃないけど考えられない」

そんな気持ちだったからです。

ですから
私のカウンセリングで

「将来の希望」

をお伺いするのは後半戦です。

相談者さんから
ご連絡をいただくのは

【我慢できなくなって耐えられなくなった】

というタイミングが少なくありません。

だったら早く連絡すればいいではないか、

と思う人もいるかもしれませんが

会ったこともない知らない人に
夫の不倫の相談をするのは
とても勇気がいることなのです

ですから

一人で解決するのが無理だとわかった場合に

どうしようもなくなってご連絡をいただきます。

ですから最初は

相談者さんは混乱していることも少なくないのです。

そんな状態ですから

もちろん
先のことなんか
考えられるわけがありません。

「1年後どうなっていたいですか?」

とか

「理想の夫婦は?」

と尋ねてみたところで

答えることが難しいはずなのです。

そんな先のことよりも

今すぐ
手当をしないと苦しいはずです。

いきなり最初に
未来のことを尋ねる

というよりは

現状とか
今の気持ちを丁寧に聞くことです。

それに対して

まずは今を改善するために
どう具体的に動けばいいか、

そんな話をすることが
最優先なのではないかと

常日頃
考えています。

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