こんばんは
勝山です
今週は夫と一緒に念願の出雲大社に行ってきました。
京都から車で5時間近くかかってヘトヘトになりました、が、
行って良かったですよ〜!
歴史を感じますし、なんとなく空気もキレイな感じがしました。
さすがのパワースポットですね。
お願いはほどほどに、と考えていましたが
結局
現地で手を合わせると
「神様お願い!!!」
と唱えてしまいました😅
しめ縄の大きさに驚いたり、建物の厳かさに感動していたら
あっという間に3時間近く経っていたのですが
元気をもらえたような気がします。
ライン登録していただいてる皆さまにも
出雲大社パワー?をお裾分け出来る様、今週も頑張って発信します😊
それでは
今週の気になる記事はこちら

明治・大正・昭和にかけての
「新聞の身の上相談」の歴史について書かれていて、
面白い記事だと思いましたのでご紹介します。
明治・大正・昭和の時代ですから
大きなジェネレーションギャップがあるのでは、
と想像していましたが
相談内容は今とあまり変わらないんですよね。
昔も今も悩み事の多くは
「夫婦・家族・男女の問題」
だということがよくわかります。
昭和6年、朝日新聞「女性相談」第1回の内容は
「夫の愛人問題」だったようですが、
相談者さんの「良人」という言い回しがレトロなイメージです。
恥ずかしながら「良人」という言葉を知らず、調べてみましたら
「配偶者である男」
「妻が夫のことを指していう言葉」
のようです。
夫に愛人がいるのですから「良」「人」なんて呼べるわけないのですが
(~_~;)
昔の人はそういう表現をしていたんですね。

現代では
インターネット環境が整っていますから
SNSなんかで
夫の不倫についての
色々な情報を集めることが出来ますが
明治・大正・昭和なんていう時代は
夫の不倫の相談をする場所がなかったのでしょう。
誰にも相談できないので
一人で考え込んで不安になったり
孤独になってネガティブ思考に陥ったり
していたのかもしれません。
また
夫に愛人がいることがわかると
自分に自信を失くしてしまいますから
自分の考え方が世間に受け入れられるのかどうか確認をしたい、という気持ちもあったようですね。

記事の最後に
編集長のコメントが掲載されています。
編集長は「相談に『正解』を出すことが目的ではなく、回答者の専門や人生経験を反映してお答えし、考え方を示す場です」と説明します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a81e61f0ad817d71536d7c3f75f0d88ecdcd5298?page=4
このように
正解をもらう、
ということにこだわると
あなたが独りで立って歩くことができなくなってしまいます。
私自身も
相談者さんに「正解」を示す、というよりは
「色々な方法や考え方をお話しする」
「一緒により良い方法を探す」
「世間の視点はこうなんですよ、と説明する」
こういうことを意識しています。
また
人の相談内容を見ることで
自分に何が起こっているのか、
客観的に見ることもできます。
新聞の身の上相談は
「考えるアイテム」
になっているんですね。
今では
インターネット検索やハッシュタグ検索、SNSだけではなく
ChatGPTのような便利なものも開発されています。
同じ不倫をされて苦しんでいる人が
どうしているのか
どのように解決しているのか
簡単に知ることもできますが
情報をそのまま受け取る
というよりも
情報をヒントにしていくことが大事です。
これができれば
きっとあなたも
一歩先へ進めますよ😊
それでは
今週もあなたにとって
良い週末になりますように♫
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