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【妻の悩みにジェネレーションギャップはないようです】

最近のニュースから
Image by Karolina Grabowska from Pixabay

こんばんは
勝山です

今週は夫と一緒に念願の出雲大社に行ってきました。

京都から車で5時間近くかかってヘトヘトになりました、が、
行って良かったですよ〜!

歴史を感じますし、なんとなく空気もキレイな感じがしました。
さすがのパワースポットですね。

お願いはほどほどに、と考えていましたが

結局
現地で手を合わせると

「神様お願い!!!」

と唱えてしまいました

しめ縄の大きさに驚いたり、建物の厳かさに感動していたら
あっという間に3時間近く経っていたのですが
元気をもらえたような気がします。

ライン登録していただいてる皆さまにも
出雲大社パワーをお裾分け出来る様、今週も頑張って発信します

それでは
今週の気になる記事はこちら

「破滅寸前」「子が堕落」人生相談、昭和から変わらない家族の悩み 人はなぜ新聞を頼ったのか#昭和98年(withnews) - Yahoo!ニュース
人の悩みは、いつの時代も変わらない。新聞の人生相談コーナーをさかのぼってみると、そう思わずにはいられません。どの時代も多いのは家族についての悩み。相談...

明治・大正・昭和にかけての
「新聞の身の上相談」の歴史について書かれていて、
面白い記事だと思いましたのでご紹介します。

明治・大正・昭和の時代ですから
大きなジェネレーションギャップがあるのでは、
と想像していましたが

相談内容は今とあまり変わらないんですよね。

昔も今も悩み事の多くは
「夫婦・家族・男女の問題」
だということがよくわかります。

昭和6年、朝日新聞「女性相談」第1回の内容は
「夫の愛人問題」だったようですが、

相談者さんの「良人」という言い回しがレトロなイメージです。

恥ずかしながら「良人」という言葉を知らず、調べてみましたら

「配偶者である男」
「妻が夫のことを指していう言葉」

のようです。

夫に愛人がいるのですから「良」「人」なんて呼べるわけないのですが
(~_~;)

昔の人はそういう表現をしていたんですね。

現代では
インターネット環境が整っていますから

SNSなんかで
夫の不倫についての
色々な情報を集めることが出来ますが

明治・大正・昭和なんていう時代は
夫の不倫の相談をする場所がなかったのでしょう。

誰にも相談できないので
一人で考え込んで不安になったり

孤独になってネガティブ思考に陥ったり
していたのかもしれません。

また

夫に愛人がいることがわかると

自分に自信を失くしてしまいますから

自分の考え方が世間に受け入れられるのかどうか確認をしたい、という気持ちもあったようですね。

記事の最後に
編集長のコメントが掲載されています。

編集長は「相談に『正解』を出すことが目的ではなく、回答者の専門や人生経験を反映してお答えし、考え方を示す場です」と説明します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a81e61f0ad817d71536d7c3f75f0d88ecdcd5298?page=4

このように

正解をもらう、

ということにこだわると

あなたが独りで立って歩くことができなくなってしまいます。

私自身も
相談者さんに「正解」を示す、というよりは

「色々な方法や考え方をお話しする」
「一緒により良い方法を探す」
「世間の視点はこうなんですよ、と説明する」

こういうことを意識しています。

また

人の相談内容を見ることで

自分に何が起こっているのか、
客観的に見ることもできます。

新聞の身の上相談は

「考えるアイテム」

になっているんですね。

今では
インターネット検索やハッシュタグ検索、SNSだけではなく
ChatGPTのような便利なものも開発されています。

同じ不倫をされて苦しんでいる人が
どうしているのか
どのように解決しているのか

簡単に知ることもできますが

情報をそのまま受け取る
というよりも

情報をヒントにしていくことが大事です。

これができれば

きっとあなたも
一歩先へ進めますよ

それでは
今週もあなたにとって
良い週末になりますように♫