具体例
「これをやるだけで夫と仲良くなれます!」
「夫の不倫を短期間で解決できます!」
「もう辛いことはやらなくていいんです!」
こういう謳い文句で
「不倫の解決ができますよ🎵」
というサイトをよくみかけます。
私たちは
頑張り過ぎて 精神的に辛くなったり 我慢し過ぎて 体力を消耗したり
こういう目に合ってきていますから
「それだけでこの苦しみから解放されるの?」
と
救われた思いで
そのメソッドを試してみる方もいるでしょう。
私も
「早くこの問題に蹴りをつけて仕事に集中したい」 「手軽に解決できる方法があればいいのに」 「リスクは取りたくない」
と考えて
必死で検索をして探していたことがあります。
では
このような
楽に解決できますよ、
簡単にできますよ、的メソッドで
本当に不倫問題が解決するでしょうか?
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2023/08/27185564_s-300x200.jpg)
chatGPTに聞いてみた
ではいつものように
chatGPTに聞いてみましょう
「夫と仲良くするには / 簡単」
と入力してみました。
すると、
1. 毎日のコミュニケーションを大切にする:忙しくても、夫と少なくとも少しの時間を話すことが大切です。お互いの日々の出来事や感じていることを共有しましょう。 2. 褒め合う習慣を作る:夫の良いところや努力に対して褒め言葉をかけることで、彼の自尊心を高めることができます。 3. 共通の趣味や活動を見つける:夫婦で一緒に楽しめる趣味や活動を見つけて、一緒に時間を過ごすことで絆が深まります。 4. デートや旅行を計画する:忙しい日常を忘れ、夫婦二人の特別な時間を作るために、デートや旅行を計画しましょう。 5. 互いの感謝の気持ちを示す:日常の中で、夫への感謝の気持ちを積極的に伝えましょう。お手紙やメモを使っても良いです。
chatGPTの回答というのは
色々なサイトから拾ってきた結果ですから
概ねこのような内容が多い、ということでしょう。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2023/11/27958377_s-300x201.jpg)
chatGPTの回答は実行可能?
答えが出たところで
本当に実行できる内容かどうか
一つずつ考察していきましょう。
1. 毎日のコミュニケーションを大切にする
バカ夫が不倫をしている場合、コミュニケーションが取れないことも少なくありません。
これを無理にやると、あなたの方が苦しくなってしまいます。
2. 褒め合う習慣を作る
悪いことをしている夫を褒めることは出来ない、と考える人も少なくありません。
3. 共通の趣味や活動を見つける
行動に移しやすい内容ですが、不倫している夫が一緒に活動してくれるでしょうか?
無理に誘って断られた場合、あなたのストレスが増大します。
4. デートや旅行を計画する
こちらも3と同じように、不倫している夫が一緒に計画してくれるでしょうか?
無理に誘って断られた場合、あなたのストレスが増大します。
5. 互いの感謝の気持ちを示す
あなたの気持ちを示すことはできますが、不倫夫の気持ちはどうでしょう?
「互いに」とならないから、私たちは悩んでいるのです。
このように
「簡単に出来ること」で
私たちの悩みを解消するのは
とても難しいのです。
ですから私は
「簡単に出来ること」を推奨していません。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2023/07/26166023_s-300x200.jpg)
勝山の「簡単ではない」推奨アドバイスとは
みなさんにお話しするのは
概ねこのような内容です。
「リスクを取りましょう、そのために強くなりましょう」
「ハイリスクだが、ハイリターンの可能性がある行動をしましょう」
「夫に忖度していて、一生夫婦として暮らしていけますか?」
もちろん
ケースバイケースですが
基本的にはこのようなアドバイスをします。
とはいえ
なかなか
思い切った行動に移せない方もいます。
私もそうでしたから
気持ちはよくわかります
(^_^;)
では
どうすれば
勇気ある行動が出来るようになるのでしょう。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2023/09/26882392_s-300x200.jpg)
勇気が出ないときはこう考える
簡単な方法を試してみたけど
なにも変化がない
簡単な方法ではダメだとわかっているけど
怖くて行動できない
そんな時
動けるトリガーになるのは
あなたの「〜べき思考」を発動させることです。
「家族のために私が動くべき」 「平気で不倫を続けているあのバカ2人にメスを入れるべき」 「職場の人にも迷惑をかけている、私が動かずに誰が動くのか」
こういう
ある意味
昔ながらの思考
「〜べき思考」を
あえて発動させるのです。
そのためのお手伝いをしますので
勇気を出して、ご連絡くださいね。
コメント