待っていれば不倫夫は戻ってくる？
「もう半年以上経つのに、いつまでたっても自宅に戻ってこないんです」
「1年前に出て行ったきり戻ってこないんです」
「毎日毎日不倫女の自宅に寄ってから帰ってくるんです」
このように
動くに動けず
「いつか戻ってくるだろう」
「いつか戻ってきてくれると信じている」
こうして
夫の帰りをジーッと待っている相談者さんは
少なくありません。
では
このように
あなたがジーーーーーーッと待っていれば
夫はいつか必ず
戻ってくるでしょうか？
結論
ハッキリ申しあげますと
あなたが痺れを切らしているにも関わらず
色々と手を尽くしたにも関わらず
戻ってくる気配すらない、ということですから
待つだけでは夫は戻ってこない
のですよ。
結果はもうすでに出ています
(^_^;)
私は
「待ちの姿勢」をオススメしていません。
なぜなら
妻であるあなたが
あのバカ２人の間に入っていかなければ
いつまで経っても
不倫をやめようとしないからです。
あのバカ２人は
自分たちに都合の良い捉え方をしますから
あなたが何も言ってこないのをいいことに
「妻公認だから大丈夫」
などとふざけたことを話しているのですよ。
公認なわけないですよね。
だからあなたは毎日毎日辛い気持ちになっているのですから。
ではこの状況を変えるために
具体的にどうすればいいのでしょう。
待つのをやめてこれをやる
基本スタンスは
「あのバカ２人の間にあなたが入って注意喚起していく」
のですが、
単純に不倫女に内容証明を送るだけとか
単純に不倫女と話をすればいいってわけではありません。
そういう方法ではなく
例えば
「不倫は認めません」
「私（と子供たち）を傷つけた罪を償いなさい」
「不倫は不法行為です」
「妻は悪くない」
このように
「あなたたちがやっていることは社会のルールに違反しているのですよ」
という内容を
しっかりと「形」にすることです。
誰が見たって
わかりやすい「形」にするのです。
形にする、とは
代表的な例として
不倫女に警告するだけではなく、しっかりと慰謝料請求もする
不倫夫にも何かしらの罪の償いをさせる
ということです。
一般的に
慰謝料請求や夫の罪の償いをする時には
その内容を
書面にしたり
公正証書にしたり
あるいは
判決文の中に書くことになるのですから
それが具体的な
「形」
になるのです。
その「形」が見えることによって
妻と不倫女の大きな立場の差がハッキリ見えてきます。
これがとても大切なことです。
多くの不倫女は（バカ夫もですが）
慰謝料請求から逃げようとします。
そういう場合に
あなたが辛い目に遭うこともたくさんあります。
でも
「あんなバカ２人には絶対負けない」
と
気持ちを強く持って
まずはケジメをつけましょう。
夫婦をどうするかはその後です。
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