「悪いのは不倫女性じゃなくてあなたの夫なんですよ」
「不倫女に会うのはオススメしません」
「女に慰謝料請求する時は弁護士さんに頼んだほうがいいと聞きました」
このように
「出来るだけ不倫女には関わらずにこの問題を解決しましょう」
というアドバイスは少なくありません
私も
不倫問題が発覚した当初は
【夫との間で解決しなくてはいけない問題だ】と考えていたのです。
ですから
自分磨きに徹したり
不倫しているバカ夫に今まで以上に気遣いをすることで
「きっと別れてくれるはず」
と期待して頑張っていました
(^^;;
しかし
2週間程度トライして夫の様子を見ていましたが
一向に収まる気配がないばかりか、さらにエスカレートしてしまったのです
2週間で結論を出すのは早計だ、とか
こういうことは時間がかかるものですよ、と忠告してくださる方もいましたが
「夫を変えられない」と失望するよりも先に
私自身が「強い違和感を感じるようになってきた」のです
「根本的に何かが違う」という気持ちでした
あなたも
このような
「違和感」
ありませんか?

ごくごく一般的に
悪いことをしている人を見てみぬふりをするのは
あなたも悪いことに加担していることになる
また
悪いことをしている人に忖度するのではなく
「やってはいけません」と指摘することは当たり前
というように
私たちは
倫理観
道徳観
正義感
を色々な人に教えてもらいましたね
今まで生きてきたあなたの「心の軸」というものがあるはずです
それを
自分磨きに徹するとか
不倫夫に今まで以上に気遣いをする、というのは
あなたが今まで生きてきた「心の軸」と真逆なことをやっている、ということです
ですから
辛いのは当たり前です
では
この違和感だらけの状況を打開するには
いったいどうすればいいのでしょう?

答えは簡単です
不倫しているバカ夫に
しっかりと「ダメなものはダメ」と意思表示することです
しかし
その前に
忘れてはいけないことがあります
悪いことをしているのはバカ夫だけではありません
当然のことながら
不倫女も関係しています
不倫は一人では出来ないのですから
まずは不倫女に対してしっかりと
「ダメなものはダメ」と意思表示をしなくてはいけません
そして
それができるのは
妻と世間だけ
なのです
例えば
弁護士は不倫女をお客様扱いしますから
説教することは出来ません
真剣に怒ることも出来ません
不倫女の両親ですら
娘が不倫だなんて信じられない
慰謝料を払うのはごめんだ
実の娘を怒ることができないのです
このような理由で
妻であるあなたが直接不倫女と対峙すること
これがとても重要なのです
また昨今
有名人の不倫が次々と暴露されていますが
それをゴシップ記事と見る人も中にはいます
しかし
実際に不倫をされた私たちからすれば
バカ夫や不倫女が
「世間の評価」を受けることでブレーキがかかることもありますから
このような事実を明るみに出すことが悪いことだとは思いません
ゴシップ記事と言われようとなんと言われようと
是非とも世間の皆さんには
不倫をされた側の気持ちを知っていただきたいものです
このように
「不倫女に意思表示できるのは私と世間だけ、」と考えていけば
あなたの次の行動の指針がクリアになるはずです
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