具体例
「不倫されたら離婚になるのでしょうか?」
「家族だから、不倫のことは黙っていたほうがいいでしょうか?」
「こんなひどいことをするなんて許せません、夫の顔なんて見たくありません」
パートナーに不倫をされたら
①「離婚する」
②「無罪放免にする」
③「無関心になる」
このような選択肢が
パッと思い浮かぶはずです
①離婚
②無罪放免
この2つはイメージしやすいでしょう
③「無関心になる」とは
例えば
「夫をATMとしか見ない」
「夫への気遣いは最低限にして、子供や両親に全力を注ぐ」
「夫のことよりも趣味に生きる」
こういった内容です
そして
この3つの選択肢から
一つを選ばなくてはならない、と誰もが考えます
でも
4つ目の選択肢があるということには
なかなか気づきにくいものです
では
いったい
4つ目の選択肢とはなんでしょう?

4つ目の選択肢とは
4つ目の選択肢とは
「不倫夫に罪を償わせて、リカバリーのチャンスを与えること」
です
離婚せず
無罪放免でもなく
無関心でもない
こういうスタンスがあるのだと
まずは知ってください
具体的には
あなたが納得出来る罪の償いの方法を
きちんと考えて
それを愚直に
実行に移すだけです
罪の償いの方法を考える
罪の償いの方法というのは
「具体的かつ、目に見えるもの」
を選びましょう
慰謝料でも
バッグでも
家族旅行でも
毎月花を買ってくる
どのような形でもいいのです
注意することは
夫とあなたの間に「相違」が生まれる内容を避ける、
ということです
相違が出来るものとは
例えば
「いつも笑顔でいてほしい」
「スキンシップを大切にしてほしい」
「愛情表現をしてほしい」
これらは
あなたと夫の間に「捉え方の違い」が出てきます
その捉え方の違いから
また不満が出てきますから
いつまでたっても
夫は罪を償うことが出来なくなってしまいます
夫のリカバリーのチャンスをいつ発動させる?
夫の周りを不倫女がウロチョロしている間は
あなたに対して敵意を抱いていることも少なくありません
こういう状況では
夫はリカバリーをきちんと実行することはできません
あなたが
不倫女にケジメをつけた後
様子を見ながら
リカバリーのタイミングを測っていくのがベストです
リカバリーしようとしている夫の姿をどう見るか
【どんな様子でリカバリーをしているか】
これをあなたがしっかりと観察することは大切なことですが
観察中は夫への手助けをしてはいけません
さきほどの例で言いますと

明日はお花を買ってきてくれる日だったよね

そろそろ旅行の件、決めてほしいな
このような
良かれと思って先回りして
助け舟を出す方も少なくありません
しかしそれでは
夫が自主的にリカバリーしたことになりません
あなたに言われたから罪の償いをするというのは
本来違和感があることですから
そこは
「手を出さない」というスタンスです
そして
しっかりとリカバリーをした夫を確認した後は
無罪放免でいいのです😊
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