不倫女にケジメをつけた後、
「長い間我慢してきたけど、
やっと夫に言いたいことが言える時が来た」
「今度こそ夫としっかり向き合って
落とし前をつけたい」
このようなことを
考える妻は少なくありません。
さてここで、
ちょっと考えてみたいことは
「夫と向き合うときの妻のスタンス」
です。
大事なことは
夫との向き合いをするときに、
妻が手を貸してはいけない
ということです。
不倫をした夫は
人としての信用はゼロ、
もしくはマイナスになってるわけですし
向き合って話し合いをしたとしても、
本当にその話を信用できるかどうか怪しい、
ぐらいのイメージですよね。
そんな状態なのに
例えば
話し合いで決まった内容を
夫に達成させようとして
ついついあなたが
手を貸してしまう、
ということが往々にしてあるのです。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2021/10/natalie-grainger-8uB5kFKWWkk-unsplash.jpg)
どういうことかというと、
例えば
不倫の償いとして
毎月10日にあなたに
何か一つプレゼントをする。
と話し合いをして
約束をしたとします。
これを実行する際に
妻は夫が実行できるかどうか気になって、
毎月のように
「もうすぐ10日よ、覚えてるよね?」
と夫に確認するとします。
これでは、
夫が自主的にあなたに償いをしているのかどうかが
不明瞭になってしまいます。
夫の信用を回復させるためには
夫自身が自主的に頑張らないと意味がないわけです。
あなたが毎月夫に
覚えているかどうか確認してしまうと、
夫が自発的に
あなたに償いをしているのかどうかが
確認できませんよね
(^_^;)
「妻が夫に手を貸してはいけない」
というのは
夫に冷たくするとか
そういうことではなく、
夫が自主的に
あなたときちんと向き合う気持ちが
あるのかどうかを見てみる
ということと、
夫が信用を回復させるには
夫自身が頑張らないといけないですし、
妻が手を貸すと
夫の自主性が見えず
元の木阿弥になってしまうからです。
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