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不倫夫と向き合う時の妻のスタンスはこうです

不倫夫
Photo by Everton Vila on Unsplash

不倫女にケジメをつけた後、

「長い間我慢してきたけど、
やっと夫に言いたいことが言える時が来た」

「今度こそ夫としっかり向き合って
落とし前をつけたい」

このようなことを
考える妻は少なくありません。

さてここで、
ちょっと考えてみたいことは

「夫と向き合うときの妻のスタンス」

です。

大事なことは

夫との向き合いをするときに、
妻が手を貸してはいけない

ということです。


不倫をした夫は
人としての信用はゼロ、
もしくはマイナスになってるわけですし

向き合って話し合いをしたとしても、
本当にその話を信用できるかどうか怪しい、
ぐらいのイメージですよね。

そんな状態なのに

例えば
話し合いで決まった内容を
夫に達成させようとして
ついついあなたが
手を貸してしまう、

ということが往々にしてあるのです。

Photo by Natalie Grainger on Unsplash

どういうことかというと、

例えば
不倫の償いとして
毎月10日にあなたに
何か一つプレゼントをする。

と話し合いをして
約束をしたとします。

これを実行する際に
妻は夫が実行できるかどうか気になって、
毎月のように

「もうすぐ10日よ、覚えてるよね?」

と夫に確認するとします。

これでは、
夫が自主的にあなたに償いをしているのかどうかが
不明瞭になってしまいます。

夫の信用を回復させるためには
夫自身が自主的に頑張らないと意味がないわけです。

あなたが毎月夫に
覚えているかどうか確認してしまうと、
夫が自発的に
あなたに償いをしているのかどうかが
確認できませんよね
(^_^;)


「妻が夫に手を貸してはいけない」
というのは

夫に冷たくするとか
そういうことではなく、

夫が自主的に
あなたときちんと向き合う気持ちが
あるのかどうかを見てみる
ということと、

夫が信用を回復させるには
夫自身が頑張らないといけないですし、

妻が手を貸すと
夫の自主性が見えず
元の木阿弥になってしまうからです。

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