「不倫女の両親に話せば、きっと不倫を止めてくれる」
「義母に説得して貰えば、不倫をやめるかも」
「義父に叱って貰えば、不倫をやめるかも」
もう
私の手には負えない
誰かに助けを求めよう
でも
私の両親にこんなことを相談すれば
きっと悲しむから黙っていたい
となると
義両親に叱ってもらえれば、、、
もしくは
不倫女の態度が悪くて
あなたに対して謝罪もしないし
不倫をやめるつもりもないらしい
だったら
不倫女の両親に話をすれば
不倫をやめるよう説得してくれるかもしれない
そんな
一筋の光を頼りに
あなたは行動したとします。
すると
いったいどうなるでしょう?
義両親、
不倫女の両親、に期待をして
涙ながらに訴えた
すると
「息子ばかり悪いわけじゃないでしょ、あなたも直すところがあるでしょう?」
「娘は不倫なんてするような人間ではありません」
「なぜ娘が慰謝料を支払う必要があるんでしょう?帰ってください」
このような答えが返ってくる確率は
と〜〜〜〜〜っても高いのです
(^_^;)
あなたの話を真摯に聞いて
心から謝罪するというような親は
レアケースです
そのほかに
その場では謝ったとしても
数日後に
「慰謝料は払えません」
と連絡が来ることも少なくないのです
だったら
義両親や不倫女の両親に
話をするのは意味がないのか、といえば
一概にダメだというわけではありません
義両親へは
この不倫問題に全てカタをつけた後、話をしてもいいですし
不倫女の両親についても
タイミングを見計らったり
スタンスをしっかり考えるのです
義両親
不倫女の両親には
あなたの真っ直ぐな気持ちを
伝える事が大切ですが
どうしても相容れない部分
が
必ず出て来ます。
それはもう
どうしようもない事なんです。
そういうどうしようもないことを
なんとかしてやろう、と考えて
うまく言葉を使ったとしても
あなたの心から出て来た言葉ではないので
最終的に納得が作れないのです
あなたとは違う人間に
話をするのですから
【相容れないのは当たり前】
と考えて
凹むのではなく
「私が期待しすぎだった」
「相手は話を理解してくれなかったけど、私の納得は一つ作れた」
このように
考えることができれば
御の字です
自分の息子
自分の娘がかわいいのは
誰だって
同じです
あなた自身もそうではありませんか?
お子さんがいない方も
もちろん想像がつくはずです。
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