「因果応報というものは必ずあると信じてます」
「こんなに私が苦しんでいるのだから、不倫女にも不幸になってほしい」
「不倫してる人が全員不幸になればいいのに」
あなたは
バカ夫の不倫で
人生最大と言っていいほどの不幸に見舞われています
そこに追い打ちをかけるように
不倫女からも

早く離婚してください

私は悪くないです、ご主人が悪いんです

奥さん、掃除が下手なんですね
と
罵詈雑言浴びせられ

どちらが被害者なの?
と呆れる始末です
そんなことが
日常で起こっているのですから

私と同じように不倫女も不幸になってもらわないと割が合わない
と考えてしまう気持ちもわかります
(^_^;)
なので
毎日毎日

あの不倫女が不幸になりますように
と
あなたは一人でお祈りしているのです
では
あなたがお祈りをすることで
この問題が解決するかどうか、考えてみましょう

お祈りをして
不倫女が不幸になるかどうか
その確率は
「五分五分」
といったところです
「不幸になるか」
or
「不幸にならないか」
ですね
では仮に
不倫女がこのようになった、としましょう
①職場不倫をしていた不倫女が夫と離れた部署に異動した
②ダブル不倫をしていた不倫女が離婚した
しかし
こういう情報だけでは
不倫女がダメージを受けているかどうか
ハッキリわかりません
仮にあなたが
不倫女に直接聞いたとしても
「不幸になったと妻に言うはずない」と
読みを入れなくてはいけません
大事なことは
違う部署になろうが
職場が離れようがどうしようが
不倫を続ける人は続けます
不倫女が夫と離婚したとしても
それが不倫女にとって致命傷なのかどうか
こちらは知る由もありません
不倫女が不幸になったかどうかを
あなたが把握することは難しいのです

もう一つ問題があって
仮に
不倫女が不幸になったとしても
それだけではあなたの納得が作れません
一番大事なことが抜けてしまっているからです
それは
「あなたに謝罪をしていない」
「あなたにケジメ一つつけていない」
これが一番の問題です
加害者が被害者に謝罪もしない
ケジメもつけないということは
不倫女は
何もしていないということですから
あなたは
納得出来ないはずです
しかもさきほど書いたように
不倫女が不幸かどうか
確定させることすら難しいのですから
いずれにせよ
あなたが納得できるわけないのです
これからは
不倫女が不幸になりますように、とお祈りするのをやめて
どうすれば自分が納得できるかを追求していくことです
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