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不倫問題を解決するには、見えないものを目に見える形にする「見える化」から

妻の気持ち

具体例

「夫が不倫しているようなんですが、確信がなくて」
「夫が不倫したのは私が悪いのでしょうか?」
「不倫女と「接触しない」という約束をしたのに、また会ってたんです」

このような
ご相談は少なくありません

私も不倫発覚から概ね半年ぐらいは混乱状態が続いていましたから
気持ちはよくわかります

具体的に
何をどうすればいいのか

ぜんぜんわからないんですよね
(^◇^;)

もちろん
学校で習うような内容ではありませんから
誰だってわからないのは当たり前です

夫の不倫対処は
全員、初心者からのスタートです

あなただけではないので
まずは安心してくださいね

では
冒頭の3つの例について

いったいどのような対処をしていけば良いのか
考えてみましょう

実は
冒頭の3つの悩みに共通しているのは

「見えないものに対してどうすればいいのかわからない」

このような状態です

ですから
まずは

「見えないもの」を
「見えるもの」に変えていく作業をします

「夫が不倫しているようだが、確信がない」

これはもう
わかりやすい例ですが

事実を確認して「見える化」しましょう

これは簡単に言うと
不倫をしている証拠を探す、ということで

事実がハッキリしないなら
ハッキリさせましょう、ということです

何も出てこないなら
安心が一つできますし

何かが出てきたら
次の動き方を考えるキッカケになります

最初から探偵を使うのではなく
まずは自分で出来ることから始めましょう

「夫が不倫したのは私が悪いのでしょうか?」

夫の心ない暴言などで弱っていると

【不倫をしているほうが圧倒的に悪い】

このような、ごくごく基本的なことが
吹っ飛んでしまうことも少なくありません

【あなたは悪くない】

こういう内容を

書面
録音/録画

あるいは
裁判の判決文なども含めて

「見える化」

をすることが大切です

そうすると

漠然とした
「自責の念」「自分責め」に
あなたは少しずつ違和感を持ちはじめるはずです

「不倫女と「接触しない」という約束をしたのに、また会ってたんです」

ご相談の中で
みなさんがおっしゃることは

お金が欲しいわけではないので、会わないと約束してくれるだけでいい

ということです

もちろん
不倫をされた私たち全員、そういう思いですし
気持ちもよくわかります

ですが

口約束だけだと「形」がありません

これが問題なのです

「形」がない場合、何が問題?

一つ目の問題は
約束を破った場合どうするか、ということが
明確にならないということです

一般的には
「やってはいけません」だけでは足りません

「約束を破ったらこういうペナルティがありますよ」

この2つを必ずセットにするのです

例えば
どんな法律でもそうですが

「こういうことをやったら」

「こういう罰則があります」

ということを
誰もがわかるように「明文化」してあるのが一般的です

どうすればあなたが納得できるのか、しっかり考えるポイントです

そして
2つ目の問題は

口約束だけでは
約束を守らない人間がいる

ということです

口約束は当然のことですが
「もう会いません」というだけの念書であっても同じことです

このように

形もなく、目に見えない状態を続けるのは
あなたの精神衛生上においても、決して良いとは言えません

最低でも
【ペナルティ付きの書面】
【慰謝料請求をして誰が悪いのか白黒ハッキリさせる】

このような「形」を必ず残して
「見える化」することを意識しましょう

もちろん
今回の事例に限ったことではなく

常に「見える化」をどうするか、
考えながら行動していくのもいいでしょう

それを地道にやっていくと

漠然とした「自責の念」「自分責め」に
少しずつ違和感を持ちはじめますから

あなたも少しずつ
元気を取り戻せるはずです

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