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夫の不倫を解決するため必死で動いて、何を失敗することがあるのか

妻の気持ち
Image by Gerd Altmann from Pixabay

「不倫女に内容証明を送ってしまったんです」
「夫に不倫のことを詰めてしまったんです」
「夫の両親に不倫のことを話してしまったんです」

「だから失敗した、、、」

と後悔する妻は珍しくありません。

というか
ほとんどの方が

何か行動を起こすと

「失敗した」と

感じてしまうのです。

どうして
そうなってしまうのでしょう?

まずはあなたが

「行動して失敗した」

と凹んでしまう理由を考えてみましょう。

不倫女に内容証明を送ったときのことを思い出してください。

あなたは何かを期待していませんでしたか?

例えば

「内容証明を送ったらきっとビビるはず」
「内容証明を送ったらきっと不倫をやめるはず」
「内容証明を送ったらきっと慰謝料を払ってくるはず」

このように考えていませんでしたか?

しかし実は

一般的な不倫女の動きはというと

「内容証明シカト」
「私は不倫なんてしていない」
「奥さんの誤解です」

こういうリアクションが
と〜〜〜〜〜〜〜っても多いんですよね
(^_^;)

もしあなたが
【こういうリアクションが来る】
と最初からわかっていたなら

「そもそも送らない」
「他の方法で不倫女とケリをつける」

このように計画していたのではないでしょうか?

だから

内容証明を送ったあとの
不倫女のリアクションが

あなたの想像と違っていた
⇩
失敗した

と感じてしまうのです。

2つ目の

「夫に不倫のことを詰めてしまった」

もちろんこれには
タイミングというものがあって

詰めても詰めても
話にならない、という時もあります。

けれど

あなたはこれをやって

どういうことを

「失敗だ」

と考えて凹んでしまったのでしょう?

よく考えてみましょう。

さきほどの内容証明と同じように
あなたは何かに期待していませんでしたか?

「他でもない夫のことだから話せばわかってくれる」
「私が不倫のことを知っていると分かればブレーキがかかるはず」

このような期待を持って行動したからこそ

その通りにならず

「失敗した」

と凹んでいるのではないですか?

3つ目も然り

「義両親が不倫をやめさせてくれるのではないか」
「義両親に話せばブレーキがかかるのではないか」

そのような期待を持っていたにも関わらず
それがうまくいかなかった。

それぞれの3つの例を考えてみれば

すべて

あなたの期待通りにことが進まなかったから凹んでいる

という内容に集約されてしまうのです。

要するに

あなたの行動自体が間違っていたのではなくて

「あなたが期待するポイントがずれていた」

ということです。

あなたが期待するところは

あのバカ2人とか
義両親ではなくて

「行動したこと自体を評価する」

ということです。

評価する、というか

極端にいうと
相手の反応は関係ないわけで

「私は私のやりたいことをきちんとやった」
「私はダメなものはダメとちゃんと言った」

これが一番大事です。

やるだけやったが
しかし

相手の反応が
期待通りではなかっただけだ

というような捉え方が必要になってきます。

ですから
凹むというよりは

相手の反応から
次にまた自分がどうしていけばいいのか考えるだけなのです。

あなたが行動することに

「失敗」

という文字はないんですよ。

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