具体例
「私一人で示談は無理です」
「普通は弁護士さんにお願いするものなんですよね?」
「私は法律のことをよく知らないので、本人訴訟なんて自信がありません」
このように
夫の不倫
↓
弁護士さん必須
これが当たり前のことだと
世間もそう考えていますし
あなたも
弁護士さん無しでは、慰謝料請求なんて無理だ、と考えていることでしょう
しかし
弁護士さんに解決をお願いすれば
・着手金
・実費(事務手数料、交通費など)
・報酬金
などの費用がかかってしまいます
実際の慰謝料の金額は
一般的にとっ〜ても低いと言われていますから
(日本は特に慰謝料や名誉毀損の被害者への金額が低すぎる、と言われています)
酷い場合は
慰謝料よりも経費の方がかかってしまい
せっかく慰謝料が取れても
被害者側がマイナス分を被ってしまうことも珍しくありません
では
あのバカ2人に何もせず
被害者が泣き寝入りしなくてはならないのか
といえば
そうではありません

弁護士は必須ではない
不貞慰謝料請求は
個人間のトラブルを解決する目的なので
「民事事件」に分類されます
民事事件を解決するときには
必ずしも弁護士が必要ではありません
日本では弁護士をつけずに
「本人訴訟」をすることが認められていますので
弁護士がいなくても
あなたが直接
あのバカ2人に応戦することができます

消化不良の原因【その1】
私は弁護士さんを嫌っているわけではありません
(^_^;)
しかし
弁護士が必要なところと
弁護士が必要じゃないところがある
と、言いたいのです
弁護士があたかも
「先生」であるかのように
なんでも言う通りにする

先生のいいようにしておいてください
としてしまうのは
将来あなたが「消化不良」になる一因です
あなたが当事者である問題ですから
弁護士に丸投げするのはオススメしません

消化不良の原因【その2】
こと
不倫問題に関しては
弁護士には【絶対に出来ないこと】があります
それは
【不倫女を叱ること】
【バカ夫を叱ること】
です
これは弁護士には出来ません
仮にあなたが
不倫女に向かって叱るような態度を取ると
ストップをかけてくる弁護士もいるのです
ストップをかけられたあなたは
またそこで「消化不良」になってしまいます
というのも
弁護士の立場としては
「和解」をさせて、あなたの案件を早く「終結したい」と考えています
(裁判官にもこういう傾向があります)
和解する
↓
終結する
↓
問題が解決したことになる
↓
依頼者であるあなたの気持ちが収まる
好意的に取れば
こういう意味もあるでしょう
しかし
和解をする、ということは
どちら側も譲歩をして、良いポイントで話をまとめる
ということです
そうなると
不倫女が100:0で悪い、とわかりきっているにも関わらず
あなたが譲歩することを迫られるのです
これがまた
消化不良の一因となります

弁護士を使うべきところ
あなたが全く一人で
あのバカ2人と闘いなさい、と言ってるわけではありません
弁護士が必要なところも当然あります
・証拠の確認
・あのバカ2人から反論された内容に、再度反論するときにヒントをもらう
・控訴、もしくは上告する時の代理人
こういうケースです
ファーストアタックから弁護士を使わず
あなたが直接不倫女にしっかりと
言うべきことを言う
やるべきことをやる
こういう意識が大切です

弁護士無しで進めていくことを怖がらない
弁護士無しで解決してもいいんですよ、ということが
日本の法律で保障されているのです
ですので
弁護士には出来ない
あなたにしか出来ない解決法
これを
カウンセリングでお話ししています
「不倫女と対峙して、妻のプライドを取り戻す」
これはあなたにしかできないことですから
勇気を出してトライしてみましょう



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