さて今日は
先週気になったニュースの話題です。
弁護士を逮捕 和解金150万円着服の疑い
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211110/2000053658.html
一般的に弁護士さんというのは、
「偉い」「賢い」
「司法試験に受かってるんだからきっとスゴイ人」
というイメージがありませんか?
今まさに
弁護士相談されている方も
「○○先生」と呼んでらっしゃるのではないでしょうか?
それに加えて
「正義の味方」
というイメージも切り離せません。
ですが、
このニュースからもわかるように、
弁護士だって悪いことをする人はいます。
決して「正義の味方」ではないのです。
弁護士さんが正義の味方じゃないってどういうことなの?
私たちのような被害者は救われないの?
とまた絶望してしまうかもしれません。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2021/11/mehrpouya-h-dBl-tI7SBtE-unsplash.jpg)
もちろん悪い人ばかりではないのです。
私がお世話になっている弁護士さんたちは、
曲がったことが嫌いで、
本当に正義の味方だな〜、
と思える方ばかりです。
安心してくださいね。
しかし
よくよく考えてみると、
不倫女の弁護をするのも弁護士の仕事です。
つまり弁護士は
「正義の味方」
というよりも、
「自分のお客さんの弁護をする人」
ということになります。
そこを勘違いしてしまうと、
あなたが弁護士さんと色々な話をしたときに、
味方と思えずガッカリしてしまう、
ということになってしまうのです。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2021/11/80202_s.jpg)
今日ご紹介したニュースは
過払金請求事件の中で起こった事件ですから
私たちとは直接関係ない部分も多いように見えますが、
“弁護士さんというのは
法律のことはよく知っているけれど、
完璧な人間ではないし
正義の味方ではないのだ”
ということを
ある程度
頭に入れておく必要がある
ということでしょう。
また、
不倫女の弁護士から来た書面を読んでいると、
私たち不倫された妻が
傷つくことが本当にたくさんあります。
しかしここで凹まずに
「向こうだって仕事でやっているのだから仕方がないのだろう」
ぐらいに考えておきましょう。
あなたは不倫女の弁護士に
決して負けてはいけないのです。
「弁護士懲戒処分検索センター」というページがありますので、
依頼や契約をする前に
こういうページで確認してみるのも
一つの安心材料かと思います。
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