火・木・金・土・日の21時にブログを更新しています😊

不倫女から慰謝料を取っても不満が残る理由

慰謝料請求
Photo by Didier Weemaels on Unsplash

「苦労して不倫女から慰謝料取ったのに、なんかスッキリしない」
「内容証明送ったら大人しく払ってきたけど、まだまだ辛くて仕方がない」

慰謝料請求をしたら
不倫女がすんなり支払ってきた

このように

ある意味ラッキー??
という状態の方も
珍しくありません。

しかし

慰謝料を取ったにも関わらず
なぜか

「スッキリしない」
「まだまだ苦しい」
「いつまでもあのバカ2人の不倫のことが吹っ切れない」

という方は
多いのです。
(金額はあまり関係ありません)

✔️不倫女に腹が立つ
✔️不倫女を懲らしめてやりたい
✔️不倫女に仕返ししたい

あなたがそう思うのは
当然のことです。

例えば
司法などが

「悪いのは配偶者だけで、相手の女性(男性)はあまり関係がない」

などという評価を出したりする場合もありますが、
とんでもない話で
(^◇^;)

やはり

共同不法行為」

という言葉には
ちゃんとした意味があるのでしょう。

Photo by Timothy Eberly on Unsplash

「バカ夫が既婚者だったと(本当に)知らなかった」
「(本当に)夫婦破綻してると思ってた」

このような場合は別としますが

それ以外については

妻の存在を知った上で
不倫をしているのですから

不倫女だって
バカ夫と同罪なのです。

不倫をしていると

「奥さんより私の方が好きなのよね」

という気持ちにもなるでしょうから

「妻より優位に立っている」

という状態に酔っているのかもしれませんね。

また

不倫女が直接
あなたやあなたの家族に向かって
なんらかのアクションを起こしてきて
家族の平和を掻き乱されることだって
少なくないのです。

例えば
バカ夫の家に直接電話をしてきて長男が電話に出たとか、
あなたの子供と一緒に不倫女とキャンプに行ったりする
などということもあるのです。

いずれにせよ
バカ夫だけが悪い
というわけではありません。

ですから
妻は正々堂々と
不倫女に慰謝料請求が出来るのです。

それがなければ
不倫し放題になってしまいますし
(^◇^;)

社会の秩序を
保つことができませんね。

Photo by Markus Winkler on Unsplash

「不倫女から慰謝料を取る」

これを実行しよう、
という気持ちになった時

あなたの目的が

「お金を取って仕返しをすること」

だったとします。

そうするとどうなるでしょう?

お金は取れた。

しかし
それだけでは

不倫女の
「妻より優位」という勘違いを正すとか、

あるいは

不倫女から妻へのマウントを
逆転したことにはならないのです。

大事な目的は
お金を取ること以上に

不倫女に対する
劣等感を払拭して
あなたのプライドを取り戻さなければ、

夫婦の平穏な日常は戻らない
ということです。

Photo by Becca Tapert on Unsplash

このように

仮に慰謝料が取れたとしても

目的を見間違えていたら
あなたはまた
不満だらけになってしまいます。

慰謝料請求が目的になっていてはダメで、

慰謝料請求は何のためにするのか、

ということをしっかりと押さえておくのです。

そして

不倫女との戦いを
あなたが続けていくうち

お金なんて二の次になっていくんですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました