夫が不倫している、
とわかってからというもの
食事が喉を通らない
不安で眠れない
感情が不安定になって心身ともに不調
このような
症状に苦しめられます。
この苦しみから
一刻も早く逃れたい
早期解決したい
そんな気持ちになって
手っ取り早く
対策が出来ないものかと
様々なサイトやSNSなどで
早期解決の方法を模索します。
そうすると
たとえば
✅不倫された妻のことを「サレ妻」と表現します
✅夫にもっともっと優しく接して「愛される妻」を目指しましょう
こんな情報も
見つかるはずです。
でも
このような
表現の仕方や
あるいは
目指す方向に
あなたは
違和感を持ちませんか?
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2022/08/23821156_s.jpg)
なぜ違和感を持つのかと言いますと
両方とも
「〜される」
という表現が使われていますね。
ですから
私なんかは
「受け身」
「悲劇のヒロイン」
「非主体的」
「他人任せ」
このようなイメージが
湧いてくるのです
(^_^;)
「妻の主体性がどこにも見えない」
そんなイメージです。
ですから
「サレ妻」
というよりも
「不倫問題解決中の妻」
「不倫と戦ってる妻」
こういう表現のほうが
私自身はしっくりきます。
(ちょっと言い回しが長いんですけどね)
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2022/08/202663_s.jpg)
「愛され妻」
も同じく
「夫に〜される妻」
「夫から〜される妻」
この目指す先は
「不倫している夫主導で家庭を構築する」
という意味です。
しかし
平時ならともかく
相手は悪いことをしている犯人です。
もうおわかりのように
ダメなことをしている相手から
「〜してもらう」
「〜されるように努力する」
という感覚から
脱却する必要があるのです。
家族を守るのは
不倫をしている夫ではなく
私が家族を守る
夫婦を続けるのも
不倫夫主導ではなく
私主導で進める
このように
意識改革を
していかないと
悪いことをしている犯人の顔色を見ながら
一生涯、生活していくことになるのですよ。
それでもいいのですか?
コメント