こんばんは
勝山です
お盆も終わりましたが
「そもそも休みじゃなかった」
「アホな夫に振り回されて全然休めなかった」
「アホな夫がいなかったのでゆっくりできた」
「子供たちと遊んできました」
みなさん色々なお盆の過ごし方があったと思いますが
いかがでしたか?
私はといえば
久しぶりの友人や帰省中の先輩方に会ったりと、普段はなかなかお会いできない方と会う、そんなお盆になりました。
高校の同窓会では、卒業式以来の友人や恩師と約30年振りに話をして近況報告をしましたが、こうやって自分の足で歩いて、会場に集まって話ができる、というだけでも幸せなことですね
「今しか出来ないことをやる」
自分の足で歩いて行動できるのも元気なうち、と肝に銘じています。
それでは
今週の注目記事はこちら
少し古い5月の記事ですが、大事な内容ですので今回注目してみることにしました。
もともと
「DV(ドメスティックバイオレンス)」イコール「身体的暴力」
というイメージが強く、
「法律で対応できる範囲が狭いなぁ、、、」と考えていたのですが
今回の法改正で
身体的な暴力だけでなく、ことばや態度による精神的な暴力でも
「保護命令(裁判所が被害者に近づくことなどを禁止する)」を出せるようになった、ということです。
(来年4月から施行)
ということは
『配偶者からの言葉の暴力や精神的な暴力も立派なDV』
という認識がようやくできた、ということでしょう。
私個人としては
「今頃遅いねん〜」と思いましたけどね、、、
(^_^;)
ではここで
「これはDVなの?それとも違うの?」
と迷っている方のために
チェックをしてみましょう。
あなたのバカ夫の行動はDVなのかどうか、
きちんと把握しておきましょうね。
それではチェックスタートです。
- 平手で打つ
- 体を傷つける可能性のある物で殴る
- ものを投げつける(人に当たっていない場合も含む)
- 髪を引っ張る
- 腕をねじる
- 大声で怒鳴る
- 無視する
- 「誰のおかげで生活できるんだ」「かいしょうなし」などと言う
- 実家や友人とつきあうのを制限する
- あなたが大切にしている物をこわす・捨てる
- 生活費を渡さない
- あなたの仕事を制限する
- 殴るそぶりや物を投げつけるふりをして脅かす
- 嫌がっているのに性行為を強要する
- 避妊に協力しない
あなたは
どれがDVだと思いますか?
答えは
「全部DV」
です。
想像よりも幅広い範囲だな、と感じた方もいらっしゃるのではと思います。
「暴力」には3つの形態があります。
①身体的暴力 ②精神的暴力 ③性的暴力
先ほどの例で言いますと
1〜5が身体的暴力
6〜13が精神的暴力
14〜15が性的暴力
にあたります。
夫婦間なら許される
とか
夫婦喧嘩の範囲内だから黙っておく
というのはナンセンスです。
あなたが上記に該当するような被害を受けているなら
躊躇せず第三者に相談してくださいね。
第三者というのは
私のようなカウンセラーや
弁護士
法テラス
配偶者暴力支援センター配偶者暴力相談支援センターの機能を果たす施設一覧
などのことです。
一人で悩まないで
勇気を出して相談することは
あなたが一回り成長することにもつながります。
それでは
今週もあなたにとって良い週末になりますように🎵
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