「不倫バカ夫に忖度ばかりしている自分が嫌になるんです」
「不倫してる夫なのになぜ気を使わなくちゃいけないのか、なんだか理不尽です」
「不倫してはダメと言わなくてはいけないんだけど勇気が出ないんです」
このような悩みで
毎日毎日苦しんでいる相談者さんは少なくありません。
相談者さんのタイプも色々ですが
多くの場合
夫の不倫のことを詰めるのをやめて
「とにかく生活費が入ってくればいい」 「ATMとして考えればそれはそれで納得できる」 「私が良い妻になればきっと戻ってきてくれる」
このような考え方で
一生懸命自分を納得させようとする相談者さんもいます。
もちろんそれで
ストレスが溜まらないなら、いいのです。
しかしそれも
一生涯続くわけではなく
いずれは限界がきてしまう
と私はお話しします。
それはなぜでしょう?
なぜ限界が来るのかというと
例えば
お花畑にどっぷり使っているバカ夫が ATM としての機能すら果たさなくなってしまった どれだけ良い妻を演じても ぜんぜん不倫を止める素振りがない
このような理由で
最初に期待していたことが
思いっきり裏目ってしまい
(^_^;)
「やっぱり納得いかない」
と不満がたまってしまいます。
その影響で身体に不調をきたす方もいます。
ですから
あなたのバカ夫への大きな期待、
さきほどの例なら
1)ATMとしての役目 2)いつかきっと戻ってくる
これが
一生涯続くものなのか
考えてみる必要があるのです。
バカ夫への大きな期待
それが
あなたの希望通りに進んでいるなら
ある意味問題ないのかもしれません。
(不倫女がくっついているので良い気分ではないでしょうが)
でも
その期待が
裏切られた時のことを考えれば
違う方法でアプローチをしていかなくては
一生このまま不満が残るだけです。
ではいったい
どうすればいいのかというと
「ダメなものはダメ」
ということを
あなたがハッキリ行動で示すことです。
その行動とは
「バカ夫にハッキリ言う」 「不倫女にハッキリ言う」 「妻としての権利を行使する」 「あなたは悪くないとお墨付きをもらう」 「周りの協力者に助けを求める」
例えばこのようなことです。
ハッキリものを言うことや
夫が逆ギレしそうな行動をすることが
「怖い」
と思う気持ちはよくわかります。
私自身も3年もの間
何もできず動けなかったので
あまり人のことは言えませんが
(^_^;)
一つ言えることは
「期待外れの夫に、これ以上何を期待するのでしょう?」
そう考えれば
「黙ってじっとしている話ではない」 「私が動かなければ、一生このまま変わらない」
と腹を決めて
行動に変えるしかないんです。
あなたができることは何か、
私と一緒に考えていきましょう。