「夫がこんな人だとは思っていませんでした」
「夫は私の味方だと信じていたのに辛いです」
「夫とどういう顔して話せばいいのかわかりません」
結婚する時は
「この人なら大丈夫」
「悪いことなんてしなさそう」
と
絶大の信頼をして
そして
一生添い遂げると決めて
大きな決断をした
にも関わらず
「まさか私の夫が?」
「女性にモテるような人じゃないから安心してたのに、、、」
と自分の目を疑いたくなるぐらい
酷い裏切られ方をしてしまった、、、
でも
他ならぬ
私の夫だから
どんな事が起こっても
大事な家族だから
と信じて疑わない自分に
理不尽さとか
不条理さを感じて
混乱して
苦しくなる毎日が続いていませんか?
一般的に
夫婦というのは
犬も食わない夫婦喧嘩
などと
古くから言われる様に
喧嘩もするけど
夫婦なんだから最終的にはわかりあえる
というイメージが
世間に定着していますが
これは
配偶者のどちらか片方の我慢の上に成り立っていたりとか
家族から見放されると
他に行くところがないとか
(^_^;)
そういう条件のもとで
成立しているものです
そして
「不倫」という条件が絡むと
犬も食わない
というような話ではなくなるのです
夫婦の間に
3人目の何か違和感のある人が入ってくると
「夫婦」という形が崩れますから
「最終的にはわかりあえる」
これが難しくなってしまうのです。
この3人目、というのは
お察しの様に不倫女ですが
よくあるのは
不倫女➕夫 VS 妻
という構図です
こうなると
夫と妻は
敵と味方という関係になってしまうことも
よくあることです
こういう構図を
見てみぬふりをして
あるいは
信じられないとして
『夫婦なんだからわかりあえる』と言い続けているだけでは
いつまでたっても
不倫問題は解決しません
この
「敵味方」
という現状を
まずは受け入れることからスタートです。
これを受け入れるのは
とても辛い事なのですが
ちょっと思い出してください。
結婚する前、
何かトラブルが発生した時
あなたはいったいどうしていたのですか?
いくら夫婦といえど
「なんでも夫と一緒」
なんていうわけにはいかない時だってあるのです
「夫婦なんだから話せばわかる」
「夫婦なんだからわかりあえる」
このような思考だけでは解決しない事がある、
これを知らないと
お話にならないのですよ。
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