「この件を口外しなければ慰謝料を支払うと言われました」
「証拠は破棄するように、と不倫女が言っていると弁護士から聞きました」
「口止め料として慰謝料を支払いますと言われましたが、何だか納得できません」
このように
あのバカ2人があなたに向かって
不倫の事実を周りに言うなと
要求されることは少なくありません
よくある例は
不倫女への慰謝料請求をしたのち和解を勧められ
その和解の条件の中に
「口外禁止」
「証拠は破棄する」
といったような内容が散見されたりします
こういう
条件に対して
妻として
どのように対処すればいいのか
わからなくなることがあります
ではいったい
どうすればいいでしょう?
一般的には
「不倫の件を人に言うな」
と言われても
「なるほど納得」
とはなりません
しかし
あなたは
バカ夫の不倫事件の渦中にいますから
第三者目線で見ることが難しいのです
これは何も
恥ずかしいことではありませんし
相手弁護士やあなたの弁護士から
強い説得にあって
心が折れてしまうこともあるでしょう
でも
誰だって
そうなってしまうのですから
気にしなくてもいいのです
私がいつもブログで発信していることがあります
それは
不倫問題と戦う時は一人で戦ってはいけない
ということです
冷静に第三者の視点で見れば
【不倫の件を人に言うな】というのは
悪いことをした犯人が
発覚を恐れて
被害者に口封じさせているということです
ですから
「何を都合のいいことを」
と
納得できないのは
当たり前です
しかし
そういう当たり前のことが
見えなくなってしまうのですよね
なぜ
不倫をしていることを
他人に言われるのが嫌なのか
それは
自分たちのやっていることがダメなこと
恥ずかしいことだと
あのバカ2人はわかって
条件を出しているからです
ダメなことだから
恥ずかしいから
他の人に知られたくない
ゆえに
あなたに口止めをさせようとしているだけなのですよね
そういう
あのバカ2人の浅はかな考えを
あなたはしっかりと読んだ上で
行動に結びつけることです
もちろん
慰謝料は取るのですが
それは本筋ではありませんから
不倫のことを口外しない
というアホな条件を
あなたは
決して
飲んではいけないのです
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