具体例
「バカ夫の不倫に何も言えないままずっと我慢しています」
「不倫女に会ったらただじゃおかないからな、と脅されて動けません」
「なぜ私がこんな理不尽な目に遭わなくてはいけないのでしょうか」
相談者さんと
お話しをしていると
日々たくさんの我慢をしているせいで
「辛すぎる、、、」
と涙を流されることも少なくありません
あのバカ2人が不倫をしているということだけで
十分被害を受けているのに
それにもまして
被害者が加害者の軋轢に屈して
理不尽な気持ちで我慢の日々を過ごしています
被害者側が加害者に忖度したり
加害者からの報復が怖くてなかなか行動に移せないと
辛い思いをしている相談者さんは少なくありません
もちろん
何でもかんでも思ったことをアウトプットしたとしても
解決にはつながりません
「我慢すべきところ」
「我慢しなくていいところ」
両方が存在しますので
それぞれ考えていきますね
我慢すべきところ
①バカ2人に言いたいことがあるけれど、まだ時が熟していない
②バカ夫や不倫女からの軋轢が来ても弱らない
③証拠どりがうまくいかなくても諦めない
①
バカ2人には
「不倫してるでしょ?」と
問いただしたくなるものです
しかし
まだ証拠が取れてない段階でこれをやると
あのバカ2人は「警戒」をします
警戒をされてしまえば
将来、あなたを守ることのできる「不倫の事実」がわからないままケジメもつけられず
不倫をされたことを誰にも信用してもらえず
時が過ぎてしまいます
②
あのバカ2人が不倫をしていると
十中八九あなたを攻撃してきます
しかしその攻撃は
あなたを威嚇して不倫を続けようという「姑息な攻撃」にすぎません
ですから
そんな姑息な真似をするバカ2人に弱ってはいけないのです
③
証拠を取る作業は
とても辛くてシンドイのです
これはやった人にしか分かりませんが、スンナリ取れることの方が少ないのです
あのバカ2人と勝負をしていると思って
しっかりと事実を確認するまで、水面下で淡々と辛抱我慢をしましょう
我慢しなくてもいいところ
①あのバカ2人の悪事を隠さなくてはと精神的に辛くなる
②あのバカ2人に言いたいことがある気持ちを飲み込んでいる
①
あのバカ2人の悪事を隠しておく必要はありません
なぜなら
あなたは何も悪いことをしていないからです
良きタイミングで
色々な人に相談をしながら
そして、協力を仰ぎながら
チームで不倫問題を解決していくのですから
隠す必要はまったくありません
②
被害者が加害者に言いたいことがあるのは当然ですから
あなたの理不尽な気持ちに蓋をする必要はありません
よきタイミングが来るまでは我慢が必要ですが
それを過ぎれば
言いたいことをしっかり話すことが必須です
「不倫女と対峙した時、何を言いたいか」
「バカ夫との話し合いの時、何を言いたいか」
これをあらかじめ考えておいてもいいのです
なんでも我慢することがいいことではない
ものごとにはTPOがあるように
我慢が必要な場面
我慢をしてはいけない場面
が
それぞれあるのです
今は我慢の時か
そうではないのか
しっかりと見極めましょう
コメント