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不倫の「被害者」と「悲劇のヒロイン」を一緒に論じてはいけない

雑感
Photo by Church of the King on Unsplash

夫の不倫が発覚して
妻は辛い気持ちが止まらず
悲嘆に暮れている様子は
本当に胸が痛みます。

そんなとき
周りの友人が
あなたを元気づけようとして

「被害者意識を取り払ったら、きっと元気になれるわよ」

と言ってくれることもあると思います。

友人は
あなたのためを思って
そう言ってくれているのは
間違いないのですが、
ここで一つ注意しなくてはならないことがあります。

表現のしかただけの問題、、、
とも言えるかもしれませんし、
細かいことを言うようですが、

悲嘆に暮れているあなたは

「被害者」

なのです。

だれが何と言おうと

「不倫の被害者」

なのです。


その証拠に
あのバカ2人の
共同不法行為の「被害者」であると
法律があなたを守ってくれています。

そして
慰謝料を取れるという事実があります。

なので

’’被害者意識’’という言葉より

「悲劇のヒロインから脱出したら、きっと元気になれるわよ」

という言い回しの方が

私としてはしっくりくるのです。

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