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夫から生活費を「もらう」、不倫女から慰謝料を「もらう」という言葉に違和感を持つこと。

雑感


常々妻は、
夫から生活費を

「もらわなくちゃ」
「今月まだもらってないわ」
「ここ数ヶ月もらってないのよ」

という話をします。

ここでよく考えてほしいのは
夫が稼いできた生活費を
妻は「もらっている」のでしょうか?

ということです。

「私は夫から生活費をもらわなければ生活が出来ません、
どうしたらいいでしょう」
という質問は比較的多いのですが、
夫が稼いできた給料は
一体誰のために使われるべきものでしょうか。

夫が稼いできた給料は全て夫のものではありませんよね。
それを、
夫の稼ぎから妻がいくらか
’’もらう’’
という感覚になっているのが不思議で仕方ありません。

本来は、
夫が稼いできた給料は、
家族のためであって、
夫が一人で使っていいものではありませんよね。

たまたま
夫が外で仕事をしてお金を稼いでいるだけ、
たまたま
妻が家の中の仕事をしているだけ、
なのですから。

もちろん逆も然りです。

不倫夫は何を勘違いしているのか、
それとも不倫女優先で妻には一円も渡したくないのかわかりませんが、
いずれにせよ
’’俺の稼いだ金は俺が自由にしてもいいんだ’’と勘違いして、
妻と子供に対して兵糧攻めをしてきます。

しかし、
そこであなたが気づかなくてはならないことは、
「妻と子どもの生活費を夫が支払うということは当然の義務」
「夫の稼いだ給料で妻と子どもが不自由なく生活することは当然の権利」
だということです。

その「当然の権利・義務」を
なぜか妻が「もらう」とか「ほしい」とか
そういういびつなイメージを持つこと自体がおかしいのです。

不倫女からの慰謝料についても、
「慰謝料を払うことは不倫女の当然の義務」
「慰謝料を取ることは妻として当然の権利」
なのですから。

権利ばかり振りかざして義務を果たさない不倫夫、
慰謝料も払わず、謝罪すらしない不倫女、
このバカ2人に鉄槌を下さなくてはならないのです。

なのに、
「もらう」という言葉がスッと出てくることに、
私は大きな違和感を持っています(^_^;)

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