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不倫は許しません、というあなたの凛とした態度を見せない限り不倫は終わらない

妻の気持ち

「自分でも反省して頑張っているのですが、不倫をやめる気配がありません」
「『不倫をやめてほしいんです』と何度お願いしても変わりません」
「不倫女よりキレイになれるよう努力したのですが、不倫をやめません」

あなたは日々
夫の気持ちを取り戻そうと
ありとあらゆる努力をしています

その努力は
例えば

※自分が悪かったところを直す
※夫が好きなものを用意する
※夫のことを今までよりさらに気遣う
※不倫女よりキレイになる

こういうことだったりします

こういうことを
真摯な気持ちで実行していくことは

結果的に
あなた自身のためになりますから

もちろん
悪いことではないのです

余裕がある時に
どんどん進めていくのもいいでしょう

ただし

このような方法に囚われているだけではダメだと

私が警笛を鳴らしていることがあるのです


ここで一つ考えてみましょう

夫に気に入られるように振る舞うあなたの行動を見て
バカ夫はどのような思考になるでしょう?

夫の思考はどうなるなのか、
色々と出てきたことと思いますが

私ならこう考えます

※不倫してもいいんだ
※不倫してるのになんだか悪いな(罪悪感)

私も含めて
人間というのは自分に甘くなりがちで、
ついつい都合の良い解釈をしてしまいますよね
(^_^;)

ですから
「不倫してもいいんだ」
となることも少なくないのです

また

あなたの行動を見て
夫が罪悪感を持つこともあります

イソップ物語の「北風と太陽」を思い出してください

Wikipediaから引用しますね

ある時、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、通りすがりの旅人の外套を脱がせることができるかという勝負をすることになった

北風が力いっぱい吹いて、旅人の外套を吹き飛ばそうとする。しかし、寒さを嫌った旅人が外套をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった

太陽が燦燦と暖かな日差しを照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から外套を脱いでしまった。こうして太陽の勝ちとなった。

物事に対して厳罰で臨むよりも、寛容的に対応する方が得策という教訓として、広く知られている

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%A2%A8%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%99%BD

有名な物語ですので
誰もが知っている内容かと思います

つまり

悪いことをしたバカ夫に対しては

寛容に対応する方が得策だ、
夫自身が罪悪感を持ち
夫自身が反省する気持ちになるからだ

ということです

たしかに一理ありますし
時と場合によっては
これが功を奏すこともあるでしょう

しかし
私が警笛を鳴らす理由は

「夫自身が反省して罪悪感を持ったとしても、もう一人の人物がそれを止めていることに気づきましょう」

ということです

もう一人の関係する人物

それは
もうおわかりのように

「不倫女」

です

たとえ
夫があなたに対して反省し
罪悪感を持っていたとしても

夫が不倫女に対して(別れることに)罪悪感を持ったり
不倫女が夫の罪悪感を払拭したり

というようなことが起きています

なので

夫一人で
不倫をやめることができないのです

あなたが
夫に甘い顔をするだけではダメで

「不倫は許しません」

という凛とした態度を見せる必要があるってことです

もちろん

もう一人の関係者「不倫女」にも、言わずもがな、です

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