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「不倫してる?」と聞いて「しています」という夫はいない

ご相談実例から

「不倫してるよね?と聞いたらシラを切られました」
「不倫してるでしょ?正直に話して!と言ったら家出しました」
「不倫なんてしてるわけないよね?とトボけてみたら、してるわけないじゃんって言ったんです」

私は日頃ブログやSNSなどで

「バカ夫」
「不倫バカ夫」
「アホな夫」

というように
夫のアホさを強調していますが
(^_^;)

どんなバカ夫でも

「不倫してます」

と認める夫は
ほぼほぼいません

表題を見て

「何を当たり前のことを」

と思った方もいるでしょうが

なぜか
そう思えない妻も少なくありません

刑事ドラマなんかで

「おまえがやったんだろう?」

と言って
容疑者を問い詰めるシーンがよくありますよね

カツ丼出してきたり、
ってのはドラマの中だけの話だそうですが

ドラマの刑事さんが
容疑者を詰めるのは
どういうタイミングかというと

証拠などを確保して
ある程度裏をとってからです

「お前がやったんだろう?」という前に
必ず何らかの捜査をしていると考えるのが一般的です

『なんか怪しい、、、』
『怪しい気がする、、、』

ってだけでは

「お前が犯人だろう?」

とは言いづらいですものね
(^_^;)

それと同じように

「不倫してるでしょ?」と

夫に問い詰めていいのは

あなたが事実を確認した後です。

“夫に事実を確認する”
“事実を確認する前に夫に聞く”
というように

順番を逆にしてしまうと

いつまでたっても
真実がわからない、ということになりがちです

相手を信用しないと
結婚できません

あなたは
夫を信じて結婚したのですから

「妻の私にだけは正直に話してくれるはず」

と考えることは
不思議なことではありません

でもバカ夫は

「あなたに話せないこと」

をしているのですから

バカ夫に聞いても真実はわからない、

と頭を切り替えてください

もしあなたが
真実を知る必要はない、と考えるのならいいのですが

そうではなくて

「妻として本当のことを知りたい」のであれば

容疑者を詰めることよりも先に
事実を確認することです。