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不倫解決の過程で「動くな」と言われて気が滅入るのなら、「動く」を選ぶ

ご相談実例から

具体例

「夫を刺激してはダメ、動かない方がいいわ」
「動いても何もよくなることはない、2人の結束を強めるだけよ」
「今は動かずに、気持ちを整えることに集中しましょう」

世の中には

不倫された妻や夫に対して
いろいろなアドバイスをしてくれる人がいます

最近では
人だけではなくて

AIも
夫の不倫にどう対処したらいいのかを答えてくれます

すごい時代になりましたね
(^^;;

さて

そういうアドバイスの中には

「何もしなくていい」
「動くな」

というものもあります


どういうことかというと

「不倫女や不倫夫への慰謝料請求」
「不倫夫のスマホを探る」
「不倫夫の手帳や財布を調べる」
「あのバカ2人の調査をする」

概ねこのような内容に対して

「やってはいけません」

というものです

こういうアドバイスを実行することは

あなたにとって
「とても楽なこと」

あるいは
「楽になること」

です

だって
何もしなくていいのですから

あなたを楽にしていますから
カウンセリングとしては確かに成功していると言えます

では

「何もするな」と言われて

いったい何をするのかというと

※趣味に打ち込む
※運動で気分転換をする
※資格の勉強をする
※仕事に打ち込む
※見た目もキレイになれるよう頑張る

まだまだ色々あるでしょうが

いずれにせよ
一瞬でもあのバカ2人のことを忘れて過ごすことができます

しかし

これだけをやり続けていると
ツラくなってくるのです

一つ目の問題

上記のような頑張りは

一瞬はあのバカ2人のことを忘れられますが

何度もぶり返してくるのです

ぶり返す、というのは例えば

フラッシュバックが全然解消しないとか
夫のことが気になって付き纏ってしまうとか
夫のスマホをチェックしないと安心できないとか

そんなことが
起こってしまいます

そして

そういう状態が

「動くな」と言われて気が滅入っている状態です

一瞬あのバカ2人のことを忘れられるわけですから
対症療法はできているのですが

根治治療ができていない、ということです

「動くな」と言われて
しばらくは楽になりますが

結局は
元の木阿弥になってしまうことも

二つ目の問題

もしあなたが
動かずじーっとしていたとします

すると

せっかくの「証拠を掴むチャンス」を逃してしまいます

証拠を掴めるタイミングというのは
そうそうあるものではありません

だから
みなさん苦労しているのですが

動かずじーっとしている間に
もし良いタイミングが来たとしても

それを指をくわえて見ていなくてはいけないのです

これは
相当なストレスです

動かないほうがいい
という人は

あなたに

「悪い人を目の前にして、泣き寝入りしなさい」

と言っていることと同じです

人の言うことを鵜呑みにするより 自分の心の声を聞く

もちろん

心身ともに疲れ切っていて
どうしても動けない

そんな時もあります

そういう時は「休み」を取って

さきほどのような

趣味や仕事、運動などに集中して
リフレッシュするのもいいのです

要は

今は動きたい時なのか
今は休みたい時なのか

人のアドバイスに左右されずに
自分の心の声を聞くのです

そして

リフレッシュしている最中でも

「このままではダメだ」

と思えば

すぐ

「動くことにシフトすればいい」

のです

「〜をするな」
「〜をしてはいけません」
「〜はダメ」

人に否定されれば
言われた方はストレスになるのですから

自分を信じて
動いてみることです

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