「夫は一家の主、恥をかかせてはいけない」
「波風立てると生活に影響が出るから黙っておこう」
「子どもたちには一生隠し通そう」
バカ夫の不倫が発覚したあと
どう対処しようかと
日々悩んでいる方も少なくありません
たとえ
バカな夫とはいえ
子どもたちのことを考えれば
「生活が立ち行かなくなるのはよくない」
「黙っていればそのうちやめるだろう」
このように
【放置の姿勢】
になってしまうことも
よくわかります
ましてや
不倫女に対して
何かアクションを起こすなんて
「とんでもない」
こんな気持ちが出てくるのも
よくわかります
私さえ我慢すれば、このままの生活を続けることができる
それが一番
それも一つの幸せ
と
無理やり頭の中で
自分の気持ちを納得させて
この問題を解決しよう
このようなことも
よくあります
でも
いつまでも
こういう
「待ちの姿勢」
「波風立てない作戦」で
果たして
あなたが納得出来るのか
お子さんのためになるのか
と言えば
私の答えは
「No」
です
不倫は
やってはいけないことで
一番大事な人への裏切り行為です
世間的にも
不道徳なこと、と相場が決まっています
当たり前のことです
お子さんだって
ちゃんとわかっています
お子さんの年齢にもよりますが
おおよそ9歳を境に
不倫の意味がわかる、と言われています
父親が
やってはいけないことをしているのに
誰もそれを
注意する人がいない
そういう家庭環境に置かれたお子さんはどう思うでしょう?
「大人になったら悪いことをしても怒られないんだ」
「なぜ僕だけ悪いことをすると怒られるの?」
「お父さんだけ特別扱いなの?なんで?」
何が良くて
何がダメなのか
わからなくなってしまいませんか?
もしあなたが
子どもの立場なら
そう考えるのではありませんか?
あなたは
妻として
親として
何をやるべきなのか
それは
「ダメなものはダメ」
としっかり意思表示をすることです
あなたの背中を
お子さんに見せるつもりで
しっかりと
バカ夫や不倫女に主張するのです
それを見た
お子さんは
「お母さんはダメなものはダメと言った」
と
安心するはずなのです