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「離婚します」と仰る方には「淡々と手続きをしてください」としか言いようがないのです

離婚

「離婚すると決めています」
「離婚する予定です」
「再構築は無理だと思うので離婚します」

私のところに
ご相談にお越しになる方の中には

「すでに離婚を決めている」

あるいは

「離婚する予定です」

とおっしゃる方もいますが

全体の3割程度、という感覚です

逆に

「修復したい」
「再構築したい」

とおっしゃる方は
全体の7割ぐらいの感覚です

再構築を希望してらっしゃる方が比較的多い、
という印象ですが

私は常日頃ブログで

「再構築を諦めない」
「夫婦を続ける、と腹を決める」
「迷うぐらいなら、まずは「離婚しない」と決意する」
「再構築の前に妻としてやるべきことがある」

このような内容の発信をしています

しかし

「離婚を決めている」

という内容で
ご相談にお越しになる方には

【離婚したいのは本心だろうか?】

このように
考えてしまうこともあるのです

再構築しません
離婚します
修復しません

このような内容のご相談については
私はこのようにお答えします

「淡々と離婚の手続きをなさってください」
「金銭面で損をしないようにしてください」
「弁護士や行政書士を頼ってください」

とハッキリ申し上げます

ではどうして
私がいつも発信しているように

不倫女とケジメをつけることをオススメしないの?

不思議に思われるかもしれません

なぜでしょう?

再構築も修復もしない、離婚を決めたのなら

不倫女にわざわざ関わる必要はありません
不倫夫に対しても感情を精査する必要は無くなります

弁護士にお願いして
あなたに有利な離婚条件を整えるだけです
(不貞の証拠はあったほうが有利でしょう)

もう夫婦を続けない、と
あなたが見切っているのなら

不倫女のことも不倫夫のことも正直

【どうでもいい】はずです

一瞬たりとも関わりたくない、
という気持ちだって出てくるでしょう

なので
【あなたに有利な離婚条件が何か】
【弁護士と一緒に戦略を立てること】をオススメするのです

しかし
そうではなくて

不倫夫と修復をしたい
再構築をしたい
今は離婚するつもりはない
すぐには離婚できない

このような気持ちがあるなら話は別です。

というのは

一生夫婦として、一生家族としてやっていく、
もしくはその可能性があるなら
なおさら
不倫女、不倫夫ともケジメをつける必要があるからです

あなたがひたすら我慢して
ケジメもつけず
何もせず
夫婦の形だけ維持していく

これでは
あなたが辛いだけなのです

あのバカ2人に理不尽なことをされて
尚且つ
ダメなことはダメ、と言えないのですから

精神的に参ってしまうのは当たり前です

あなたの気持ちと行動が相反しているのですから
辛いに決まっています

まずはそこを
クリアにしていかないことには

一生夫婦なんて
続けられる訳ないのです

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