先日
身体に出来ていたおできのようなものが潰れて赤く腫れてしまったので
(^_^;)
病院に行きました。
10分程度で終わるぐらいの簡単な
手術とも言えないような処置でしたが
それでも
怖がりな私は
冷や汗をかいてしまいました。
ほんとうに怖かったので
「もうこんな目には合いたくない!」
ということで
担当医に聞いてみました。
「再発させたくないので、何をしてこの病気になったのか教えてもらえませんか?」
すると担当医は
「こうしたら病気にならない、なんてそんな方法はないんです」
とおっしゃいました。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2022/02/question-mark-2212771_640.jpg)
担当医は続けて
このように話してくださいました。
「人間の身体というものは
“こうしたら必ずこうなる”
とか
“これをやらなければ絶対大丈夫”
ということはないんです。
なぜなら
人間の身体というものは
わからないことが多すぎるからです。
人の身体なんて未知の世界で
わからないことの方が多いんです。
人間の身体がわかると言ってしまうのは
ある意味
驕りなんですよ。
ですから
病気になってしまったら
それに対してしっかりと対処をするだけなんです。」
お忙しい時間にも関わらず
とても丁寧に
話をしてくださいました。
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2022/02/adult-4402808_640.jpg)
夫の不倫についても
まったく同じことで
「こうすれば絶対に夫は不倫をしない」
そんな方法はありません。
人の身体と同じように
未知の世界が多すぎるからです。
自分のことならわかることもあるでしょうけど
(自分のこともわからないことありますけどね?)
「私には何でもわかる」
というよりも
「未知の世界が多いもの」
と捉える方が
より謙虚なモノの見方かな、と思います。
大切なのは
病気と同じように
防ぎようがないものだから
そうなったとき
どのように対処をするか
ということです。
それを
あなたと一緒に考えていく
お医者さんのような存在が
カウンセラーなのです。
夫の不倫事件を
「起こってしまったものは仕方がない」
と捉えられるようになった私は
今では
夫の不倫よりも
病気の方がよっぽど怖いですから
健康には十分気をつけようと思います😊
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