こんばんは
勝山です
暖かくなってきましたね。
みなさんの地域はいかがですか?
久しぶりに水道の冷たい水が心地良く感じられました。
気温の変化が激しくなっていますので
体調には充分気をつけてくださいね☘️
さて今日は
弁護士関連の話題です。
弁護士さんといえば
「正義の味方」
というイメージを
お持ちの方も多いと思います
でないと困りますよね。
しかし
全員が正義の味方かと言えば
そうでもないのです。
弁護士さんだって
人間ですから
すべての人が
聖人君主のように
「人徳があって世の中の模範になる」
のかといえば
そうではありません。
もちろん弁護士さんだけではなく
学校の先生だって
私たちのようなカウンセラーだって
まったく同じことです。
不倫女や不倫夫から依頼されて
仕事を請け負う弁護士さんだっています。
刑事事件の場合は、
凶悪犯にだって弁護士が必要です。
弁護士さんなりの色々な事情、
というものがあります。
しかし今回の場合は
あきらかに違法行為ですから
容赦は出来ませんね。
例えば
悪い弁護士さんにあたらないように
「弁護士懲戒処分検索センター」
などのサイトを利用するのもいいでしょう。
しかし
これだけでは
過去のことがわかるだけで
未来のことはわかりませんね
(^_^;)
「悪い弁護士さんにあたらないように気をつけましょう」
とみなさんに注意喚起をすればいいのかもしれませんが
それだけでは解決になりません。
では私たちはどうすればいいのでしょう?
それは
「依頼した弁護士さんに任せっきりにしない」
「自分の事件だからと関心を持って、しっかりと進捗状況を把握する」
ことです。
例えば
VS 不倫女慰謝料請求事件などでもそうですが
不倫女と関わりたくない、
という理由で
弁護士さんに丸投げしたい気持ちになると思います。
しかしそれだけではダメなのです。
✔️あなたが依頼した内容がしっかりと書面に反映されているか。
✔️あなたの気持ちに沿った内容がしっかりと裁判官に伝わっているか。
こういうことを
あなた主体で進めていくことが
とても大事なのです。
そして
「これは自分の事件なんだ」
という自覚をしっかりと持つこと。
弁護士主導ではなく
あなた主導で進めること。
こういう意識を持って
進めていけば
万が一、
悪い弁護士にあたったとしても
早めの軌道修正が出来るはずです。