不倫している夫が
よく発言する
あるあるの言葉や行動は
ある程度パターン化されています。
理由は分かりませんが
日本に限らず
世界中で
不倫夫は
同じ言動をしてしまうのです
(^_^;)
不倫夫の言葉を聞いて
辛い思いをしているあなたと
同じタイミングで
他の国のどこかでも
よく似た不倫夫の言葉で
辛い思いをしている妻は
大勢いるはずです。
このような
「不倫夫あるある言動」
を知っておくと
バカ夫からの攻撃が来たとしても
「これ、ど定番のセリフだ」
というように
心の準備が出来ますので
少しはダメージを減らせるはずです。
「洗濯はもっと効率的に合理的にしてくれよ」
「電気代もったいないから、テレビはあまりつけないで」
などと
妻に向かって
不満をぶちまけてくる夫は
少なくありません。
あなたが
「はい、わかりました」
と一言言えば
済む話でしょうし
「鬱陶しい」ことを
指摘してくる夫との話を
スピーディーに終わらせたいと
考えることもあると思います。
しかしここで
「はい、わかりました」
とあなたが
言ってしまえば
夫の指摘は
さらにエスカレートしてしまうのです。
それはなぜでしょう?
それは
夫の言っていることが
「基準の曖昧な俺様ルール」
だからです。
さきほどの
洗濯の話に戻ります。
《 洗濯を効率的に、かつ合理的にする 》
この基準が
ハッキリしなければ
夫の頭の中の
基準だけで
「OK / NG」
が決まってしまうのです。
どんな状態が
「効率的」で
どんな状態が
「合理的」なのか
誰が見たってわかるような
ルールでないのなら
あなたが振り回されるだけです。
よほどの洗濯好きなら別ですが
あなただって
出来れば何度も
洗濯なんてしたくないですよね
(^_^;)
ですから
あなただって
出来るだけ効率的にしようと
無意識に心がけているはず。
しかし
「バカ夫目線」
で見れば
効率的かつ、
合理的に出来ていないから
あなたに文句を言ってくるのですよね。
さて
ここで考えることは
具体的に
「効率的かつ、合理的」
というのは
一体どういう状況なのか。
具体的に
夫に聞いてみることです。
なぜそんな
回りくどいことをするのかと言いますと
あなたと夫は
別の人間だからです。
ですから
どういう状態が
「効率的で合理的なのか」
まったく基準が違う
と思いませんか?
なので
その差を埋めていく作業を
丁寧にしなくてはいけないのです。
夫のいうところの
「効率的かつ合理的」
というのは
※1日何回洗濯をすることなのか
※合理的な洗濯というのは具体的にどういうことなのか
※効率的とか合理的の基準はどこなのか
まずは
バカ夫の言い分を
聞いてみることです。
その言い分に
あなたが納得できるのなら
「はいわかりました」
と言えばいいですし
納得できないのなら
例えば
「洗濯を1日2回しなくてはいけない理由」を
あなたがしっかり伝えて
話を詰めていく
ということを
やってみるのです。
あなたが
ただただ
バカ夫のいうことを
「はいはい」
と聞いているだけでは
他の人には
理解できない
基準のない
「俺様ルール」
が横行してしまいます。
日常生活においても
線引きや基準を
お互いハッキリさせないことには
「俺の気分」
とか
「俺のご機嫌」
に左右されて
基準がわからないので
ルールを守りようがないわけです。
俺様ルールが
横行しそうな時は
わざわざ
「あれをやっていいか」
「これをやってもいいか」
とクドイぐらい聞いてみる
というのも一つの手です。
(手間ですけどね)
なぜいちいち聞くのか、
と言われたら
あなたの気分が絡むルールだから
他の人がわかりようがない
とハッキリ言えばいいのです。
そして
「私とあなたは違う人間だから、あなた独自のルールを振りかざされてもわかるわけがない、だから誰にでもわかりやすいルールに変更してくれれば、私も対応できる」
というような話を
しっかりとしていきましょう。
でも
こういうことを
言ってくる夫はきっと
仕事上でも
支障が出ているはずですよ
(^_^;)
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