「どうしよう、夫に嫌われてしまった、、、」
「離婚しなくちゃいけないのかしら、、、」
「いったい何故こんなことに、、、」
夫が不倫しているとわかれば
「何か悪いことしたのかしら?」
「私のせいだったのかしら?」
このような思考に陥ってしまいます。
私もそうでしたが
不倫している、とわかってから
しばらくの間は
自己否定を繰り返して
動けなくなってしまいます。
裏切られた瞬間は
誰もが予想外のショックを受けますから
どうしても
周りが見えなくなってしまうのです。
そんなわけで
「不倫夫とあなた」
の間柄だけを
フォーカスして
捉えてしまいがちですが
あなたの心が弱いとか
そういうわけではなく
みんなそうなってしまうのです。
あなただけじゃありません、
安心してくださいね。
例えば
職場で
あなたに嫌なことを言う上司とか
嫌なことをする同僚とか
そんな人がいるとします
挨拶しているのに無視したり
無理な仕事の要求をしてくるとか
プライベートに干渉してくるとかです。
このような場合
あなたは
嫌がらせをする人に対して
どのように接しますか?
明らかに
パワハラ・セクハラなら
証拠をとって訴える
というのも一つの方法です。
しかし、
証拠を取りづらい
「無視」
であるとか
「微妙に失礼な表現の仕方」
なんかだと
グレーゾーンの場合も多いですよね。
「訴えるほどではないけど、、、傷つく」
というような場合です。
こんな場合の作戦は
「できるだけ関わらないようにする」
こんな対処方法を考えることも
多いのではないでしょうか?
というのも
職場の上司や同僚の場合は
勤務時間内の話です。
勤務時間外は
基本的に何の関係もありませんよね
(^_^;)
ですから
「できるだけ関わらないようにする」
このような作戦が
功を奏すのです
ですが
家族に対しては
「できるだけ関わらないようにする」
この作戦は通用しません。
あなたの生活の主軸になっているわけですから
家族や家庭を放っておいて
逃げるわけにはいきませんよね。
絶対にどうにかして解決をしていかないと
どうしようもないのです。
ですから
例えば
不倫女の顔を直接見なくてもいいから
弁護士任せにしよう
とか
不倫夫とのケジメを
中途半端にうやむやに終わらせる
とか
そういう
あなたの
逃げ腰、というか
及び腰になっている姿勢
「できるだけ関わらないようにする」
これをキッパリやめて、
「私が出ていかないと、この問題は解決しない」
に変えるのです。
家族からは逃げられないのですから、
これぐらいの
モチベーションを持って
解決にあたってみる覚悟を作ることです。