「もうちょっと優しくしてほしい」
「家族のことをちゃんと考えてほしい」
「不倫してたことは謝ってくれたけど、本当に反省してるのかしら?」
みなさんは
常日頃
不倫夫に不満を溜め込んでいます。
「何度もお願いしてるのに、私の気持ちなんてぜんぜんわかってないじゃないの?」
と疑念が湧くばかりですよね。
では
これを解消するには
一体どうすればいいでしょう?
例えば
【 不倫夫と話し合いをする 】
という発想も出てきますね。
話し合いをするということは
【 お互いの気持ちを共有する 】
ことに繋がりますから
効果的に見えるかもしれませんね。
しかしその
話し合いの仕方によっては
全く意味がない
そんな場合もあるのです。
あなたは
夫との話し合いを
どのように進めますか?
「辛いからもう少し優しくしてほしいんだけど、、、」
「もう少し家族のことを考えてほしいんだけど、、、」
「本当に反省してる?」
例えば
このようなスタンスで話し合いをしたとします。
そうすると
どのような流れになるでしょう?
ちょっと想像してみてください。
例えば
こんな言葉が返ってきそうではありませんか?
「優しくしてるつもりだけど」
「冷たくしてるつもりはないけど」
「ちゃんと家族のことは考えてるよ」
「なぜ考えてないって思うんだよ」
「ちゃんと謝ったじゃないか」
これは
どういうことかというと
あなたが考える「優しい」の尺度と
夫が考える「優しい」の尺度が違うからです。
夫だけではなくて
あなた以外の全ての人が
違う尺度で物事を考えている、
これに気づいてください。
私と夫は
なにも言わなくても
気持ちが通じ合っているから大丈夫
これは
バカ夫には通じません
(^_^;)
あなたは
バカ夫の不倫で
深く深く傷ついています。
ですから
納得を作るために
「夫に罪を償ってほしい」
と考えたとします。
そういう場合
夫に要求する内容が
「辛いからもう少し優しくしてほしい」
「もう少し家族のことを考えてほしい」
「ちゃんと反省してほしい」
これでは
あなたとバカ夫の間で
「尺度の違い」
というものがありますから
お互いの
「優しい度合い」
「考える度合い」
「反省の度合い」
は
簡単に一致しないのです。
そう考えれば
感情をこうしてほしい、とか
考え方を変えてほしい、ではなくて
✔️あなたが実際に目に見えるもの・こと
✔️夫が実際に行動で示すことができるもの・こと
というように
もっともっと
具体的な提案をしなくてはいけないのです。
具体的な提案とは
家族で必ず年1回は旅行に行く
あなたのためにバッグやアクセサリーなどを買う
毎月決まった日に花束を送る
毎月一度はレストランで食事をする
こういう内容でもいいですし
もちろん
慰謝料を取る、でもいいのです。
「あなたの目に見える罪滅ぼしの内容は何か」
ということを
真剣に考えるのです。
バカ夫の罪滅ぼしの内容を
真剣に考えること
それが
「夫への思いやり」なのです。
そして
あなたが具体的に提示したミッションを
バカ夫がちゃんとクリア出来るのかどうか
しっかりと見届けてくださいね。
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