「不倫したのはお前が悪かったからだ」
「不倫してるなんて会社の上司に言ったらタダじゃ済まないからな」
「次その話をしたら離婚な」
不倫している夫は
あなたにさまざまな攻撃を仕掛けてきます。
こんなことは日常茶飯事ですから
メンタルだってやられてしまいます。
こんな酷い仕打ちを受けていると
「悪いのは私なんだ」
とあなたは落ち込んでしまうことでしょう。
そして
なんとかこの大問題を解決しようとネットサーフィンをしていると
こんな謳い文句が。
「あなたは夫に不倫をされたショックで自分に自信がなくなっています。
自分軸を作って夫の不倫問題を解決しましょう！」
たしかにあなたは今
自分自身を見失っているかもしれません。
でもそれは
夫が不倫をする前からでしたか？
よ〜く考えてみましょう。
あなたは今
過大なショックで
「一時的に自信を失っているだけ」
なのです。
自分軸を考えることは必要ない
とまでは言いませんが
むしろ
「不倫夫の方がよほど自分軸がないんですよ」
と私は言いたいのです。
自分軸がない人って
どんな人を思い浮かべますか？
確固とした定義はありませんが
例えば
・すぐ人の言葉に影響される ・人に翻弄される ・自分に自信がない
こういうのは
すぐ思い浮かぶと思います。
これではまるで
「弱い犬」
です
弱い犬ほど良く吠える、と言われるように
・すぐ怒る ・すぐキレる
であるとか
権威に弱くて ほんとうに真心で関わってくれる人が誰なのかわからなくなる
このように考えてみると
すべて
不倫夫の行動そのもの
なのです。
あなたは
夫の不倫が原因で
気持ちがどん底の状態です。
ですから
自分軸がなくなっているのは
一時的なもので仕方がないことです。
本来は
あなたが「自分軸をどうのこうの」と考えるよりも先に
一時的に落ちている気持ちを元に戻すことが大事で
現実を変化させることのほうが先なのです。
例えば
・不倫女とバカ夫を放置せずしっかりケジメをつける ・妻として正当な権利を行使する ・あなたは何も悪くない、という世間のお墨付きをもらう
こういうことを
地道に行動に変えていくと
あなたには
元々しっかりと自分軸があったことを
ようやく思い出すのです。
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