こんばんは
勝山です
ゴールデンウイーク真っ只中ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
京都は良いお天気が続いていて、半袖のTシャツ1枚で過ごせる日もありました。
こんな日は無理矢理にでも用事を作って?出来るだけ外に出るよう心がけています。
このブログも鴨川がよく見えるカフェで書いていますが、気持ちが前向きになります^^
不倫問題の渦中にいれば、悩みは日々襲ってきますから
不安になってしまった時は10分でもいいので外に出て、太陽の光を浴びてみてくださいね
それでは今週の注目記事です。
どこもかしこもチャットGPTの話題ばかりですね。
私もチャットGPTに色々と質問してみることがあるんですが
文字を打ち間違えて
「不倫の方法を10個」と入力してしまったところ
《このご質問には回答できません》という答えが出てきて驚きました。
「依頼者に忖度しないチャットGPTえらい!!」
って褒めてしまいました(笑)
さて
今年の1月13日に「本人訴訟支援のオンラインサロン」の話題を取り上げましたが
今回はチャットGPTが本人訴訟で活躍する可能性があるのではないか、という内容です。
本人訴訟については
時折私のブログで触れていますが
①経費(弁護士費用など)が請求金額を上回ってしまう ②あなたと弁護士の間の調整が意外と大変
このような現実があって
泣き寝入りや、裁判(調停)をやめようと考える人も少なくありません。
しかし
「悪いことをしている人が簡単に逃げることができる」
このような
理不尽なことが
まかり通っていいはずありませんよね
(^_^;)
ですので
「弁護士なしで本人訴訟」
という選択肢もありますよ、ということを日頃からみなさんにお伝えしています。
ですから
「そろそろチャットGPTで準備書面(裁判の時に出す書類)も書けるようになるのかな?」
と期待して読んでみました。
この記事によりますと
実際に書類を作成して
「おおむね」良い結果が出ているようですね。
おおむね、と書いたのは
[ALL OK]ではないからです。
この記事に書いてあるように
現状では「過払い返還や貸金返還請求などの定型的な訴訟には適しているかもしれない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dae2adab8083c6b55ee9b79d40323d56bd4b763d
とのことで、
ある程度形が決まっている裁判なら使えるかもしれませんが、それ以外の内容だと難しい。
ということです。
では
私たちのように
「不貞行為をされた側の訴え」
これについてはどうなのか
気になるところです。
不貞行為をされた側の訴え、というのは
定型的とは言いづらい内容、だと私は考えています。
ですから単純に
チャットGPTに書類作成をしてもらえれば大丈夫、とも思えませんし、
あなたが自分自身で考えなくてはならないことも
たくさん出てくるはずです。
しかし
記事に書いてあるように
必ず弁護士が必要かといえば、そうではありません。
弁護士がいなくても
あなたにできることはたくさんあります。
また
弁護士に自分の気持ちを理解してもらうのが大変な場合などは
自分で進めて行った方が余程マシ、とおっしゃる方もたくさんいます。
ですから
「チャットGPTの使い所はどの部分だろう?」
こう考えながら使っていけば
有用かもしれませんね。
それでは
今週もあなたにとって
良い週末になりますように🎵
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