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夫の不倫に、ダメなことはダメと言い切れる強さを持つ

妻の気持ち
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子供の頃、
同級生が悪いことをしていたら

「先生に言いつけるぞ!」
「そんなことしたらダメなんだよ」
「○○ちゃんが可哀想じゃん、やめなよ」って
悪いことをする子を注意したり怒ったり、、、
そんな記憶はありませんか?

学校を卒業して
働き始めると
世間のことがわかってくる反面
「大人の事情」
というものもある、
ということがわかってくる。

悪いことをしている人を見たとしても
「触らぬ神にたたりなし、だよね」
「何も私が出しゃ張らなくても、
だれかが注意してくれるでしょ」
「上司の言い分は理不尽だけど、
逆らったら会社クビになっちゃうよ」

そういう大人を見て
子供たちはどう思うでしょう?

「悪いことしてるのに黙って見逃すんだ」
「こんな酷いことされてるのに、なぜ黙ってるんだろう」
「やっぱり世の中やったもん勝ちなんだな」

なんだかおかしいな、
理不尽だな、
と感じるはずです。

子供たちからこういう見方をされたら、
私たちは社会人として、
大人として、

「なにかおかしい」

と違和感を持ちませんか?

それと同じように、
なぜ「夫なら」不倫を見逃せるのでしょう?

妻は一番強い立場にも関わらず、

「周りに夫の不倫がバレたらまずいよね。」
「こういうことは見て見ぬ振りが一番。
余計なことすると、とばっちりがくるわ。」
「不倫は悪いことだけど、
夫の逆ギレが怖いから大人しくするしかない。」
「不倫女も悪いから一言言ってやりたいけど、
あまり波風立てたくないから放っておこう。」

夫の不倫で心が弱っていると、
ついついこういう思考に陥りがちです。

しかし、
このままでは
妻のみならず、周囲の関係者、例えば
両親、
お子さんたちまでもが
ずーっと

「なんだかおかしい」

と、理不尽な気持ちを抱えたまま
過ごすことになります。

唯一この悪行を正すことのできる妻が、

「ダメなことはダメ」と

不倫夫にも不倫女にも
しっかりと言い切る行動を起こさなければならない。

それをやらないままでは
あなたのご両親やお子さん達の違和感は
いつまでたっても解消されません。

あなたの正義感や倫理観を意思表示することや、
一本筋の通った考え方を常に意識することで、
周囲を安心させることが出来るのです。

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