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弁護士さんの仕事の内容を、ちゃんと理解して相談していますか?

弁護士

夫の不倫が発覚して暫く経つと、
一人で考えることがどんどん辛くなってきます。

どうにか解決の糸口を見つけたいと思って
ネットサーフィンしていると、

「夫の不倫が起こったら、まず弁護士に相談!」

「相手の女性に慰謝料請求したい。
どこに相談したらいいのかわからないときは
弁護士に相談してみましょう」

「相手女性に内容証明を送ると、
夫が不倫をやめたという事例もあります。」

このような言葉が次々と出てきます。

夫の不倫という想定外の事が起こって
どこに相談すればいいのかわからない。

そんな時、
まず弁護士に相談するケースは多いと思います。

しかし、多くのケースで、
相談者の納得出来る答えが出ることはほとんどありません。

例えば、

「こんな夫、私ならすぐ離婚ですよ~。」

「さっさと離婚して新しい人生を歩んだ方が前向きですよ、時間が勿体無い」

「あ~、、、はい。修復希望なんですか?
離婚した方が相手女性から慰謝料を多くとれるんですけどね」

弁護士さんからの良くある答えです。
(実際に私もそう言われました(^_^;))

しかし
妻の気持ちとは正反対の答えでもあります。

なぜそうなるのでしょう?

弁護士は、

「夫婦の問題を解決する職業ではないから」

ですね。

弁護士は夫婦の問題を解決するわけではありません。
ましてやあのバカ2人を別れさせることも出来ません。

過去に起こったことをお金(慰謝料)に換算するという仕事なのです。

弁護士への依頼は
’’ 不倫女にケジメをつける一つの手段 ’’
だと捉えることが大事です。

すでに離婚を決意しているのなら、
相談先としては最適かもしれません。

しかしそうではない場合、
最初に不倫問題を相談する先は弁護士ではなく、
夫婦の問題をあなたと一緒に考えてくれるところに行くべきなんです。

弁護士、探偵、心療内科に行く前に、
まずカウンセラーに相談してください。

あなたの気持ちや現状を聞いてから、
今必要な専門家は誰なのか、
一緒に考えましょう。

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