夫の不倫が発覚して、
不倫女との関係が
自然消滅するのを待っても待っても
何も状況が変化しない。
夫を詰めても反省しないし、
吐かないどころか、逆ギレ・暴言で倍返しされる。
この辛さが一生続くのか、
とやりきれなくなり
不倫女に対して何かやらなければ、
と考え出す妻も多いでしょう。
ネットサーフィンしていると
「婚外女性に慰謝料請求をするなら、内容証明をおすすめします」
「内容証明が届くことだけでも相手女性は驚きます」
など、さまざまなウェブサイトがヒットします。
妻は
慰謝料請求には、
「内容証明を送る」
という流れがあるのだと知ることになります。
さてここでシミュレーションです。
例えば、
内容証明を送った場合、
不倫女はどのような動きをするでしょう?
不倫女に内容証明が届く。
↓
最初は驚くが
不倫夫に支払わせる、
もしくは
代理人(弁護士)をつけるなどして対応する。
↓
不倫夫に慰謝料を支払わせて終了。
という流れになることも少なくありません。
(真摯な態度できちんと自分自身で支払いをする不倫女性もいますが、
私の知る限りではそんな不倫女性は、ほんのひと握りに過ぎません)
この流れの中で大事なポイントは、
「不倫女は何もしていない」
ということです。
どういうことかというと、
✅不法行為をした加害者にも関わらず、
被害者である妻に謝罪をしないまま示談が成立してしまう。
✅慰謝料を不倫夫が全額立て替える可能性がある。
✅再接触した場合のペナルティーについての記載がないこともある。
不倫女は
弁護士や不倫夫を盾にして
いくらでも逃げることが出来るということです。
不倫女の立場から考えれば、
いったい何がストレスになるのかというと、
内容証明というよりは、
’’ 妻が自分に直接向かってくること ’’
なのです。
不倫女に楽をさせたくなければ、
まずは
妻が自分でケジメをつけると決断することです。
法的措置は
その後でいくらでも出来ます。
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